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年頭所感 –ジーネット 社長 古里 龍平–
アウトサイド・イン

昨年は新型コロナウィルス一色のようでした。企業や個人においても対策に追われ、本来やるべきことに手が回らなかったという方も多かったと思います。
SDGsもその1つかもしれません。当社でも検討チームを立ち上げましたが、ゴールやターゲットと事業活動との紐づけに苦戦を強いられています。その原因はコロナ禍もありますが、紐づけ作業そのものに因るところが大きいようです。
本気で取り組むつもりがないのに、既存の事業とSDGsのゴールとを無理やり紐づけることを〝SDGsウォッシュ〟といい、この状態になっていないかどうかで担当者が悩むのです。
この悩みから抜け出すヒントをSDG Compassに記載されている「アウトサイド・イン」に求めることができます。世界的な視点から、何が必要か外部から検討し、目標を設定することにより、現状の達成度と求められる達成度のギャップを埋め、企業は社会のニーズ、社会課題の解決を起点にしたビジネスの創出が求められることになるでしょう。ウォッシュと言われないよう真剣に取組みを進めていきたいと思います。
日本産機新聞 2021年1月5日
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