2026年3月9日(月)

年頭所感 –ジーネット 社長 古里 龍平–

アウトサイド・イン

 昨年は新型コロナウィルス一色のようでした。企業や個人においても対策に追われ、本来やるべきことに手が回らなかったという方も多かったと思います。

 SDGsもその1つかもしれません。当社でも検討チームを立ち上げましたが、ゴールやターゲットと事業活動との紐づけに苦戦を強いられています。その原因はコロナ禍もありますが、紐づけ作業そのものに因るところが大きいようです。

 本気で取り組むつもりがないのに、既存の事業とSDGsのゴールとを無理やり紐づけることを〝SDGsウォッシュ〟といい、この状態になっていないかどうかで担当者が悩むのです。

 この悩みから抜け出すヒントをSDG Compassに記載されている「アウトサイド・イン」に求めることができます。世界的な視点から、何が必要か外部から検討し、目標を設定することにより、現状の達成度と求められる達成度のギャップを埋め、企業は社会のニーズ、社会課題の解決を起点にしたビジネスの創出が求められることになるでしょう。ウォッシュと言われないよう真剣に取組みを進めていきたいと思います。

日本産機新聞 2021年1月5日

[ 日本産機新聞 ][ 特集 ] カテゴリの関連記事

経産省 製造DX拠点構想を立ち上げ

工場のデータとプラットフォーマーをつなぐ 経済産業省は2026年度内に「製造DX(デジタルトランスフォーメーション)拠点構想」を立ち上げる。クラウド上に仮想の拠点を設け、工場の稼働状況や測定結果などのデータを収集。そのデ […]

工作機械  2025年受注 1兆6000億円超え、外需は過去最高額を達成

歴代4番目の受注を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年の工作機械受注額が前年比8%増の1兆6043億190万円になったと発表。歴代4番目の受注総額となり、外需は過去最高額を […]

「全国製造工場名鑑 甲信越・北陸編」 3月に発刊

日本産機新聞社/金型新聞社は、「全国製造工場名鑑」シリーズ第7段となる「甲信越・北陸編(山梨県、長野県、新潟県、富山県、石川県、福井県)」を3月中旬に発刊します。同地域は自動車、鉄鋼、電子部品、デバイス、半導体、医療、化 […]

トピックス

関連サイト