『精産性』の高い機械追求 工具研削盤メーカーの牧野フライス精機(神奈川県愛川郡、046・285・0446)は5月1日、創業60周年を迎えた。2008年に三代目の社長に就任した清水大介社長は、「この先も10年、20年後も『 […]
年頭所感 –愛知県機械工具商業協同組合 理事長 水谷 隆彦–
自らを変化させ「進化」
この一年で世の中は様変わりしました。「マスク、検温、うがい手洗いと手指消毒」が常態化し、オンラインによる「ミーティング」「研修・講演会」「飲み会」が一般的にもなりました。リモート勤務や時差出勤、短縮営業など働き方改革も一気に進んだように思います。
当組合では5月の総会も書面で行い、偶数月の理事会4回と、2回のMECT2021実行委員会を除いて、すべての行事を中止致しました。これにより、情報交換、親睦交流、勉強といった多くの機会を失いましたが、来たる本年10月20日から4日間行われます展示会MECT2021出展募集は、既に昨年内に満コマとなり、大幅に締め切りを早める異例の事態となりました。
今回はいつにも増して各出展社様の期待の高さが窺え、同時にコロナ後の新しい時代に向けて、新しい展示会を創って行こうという使命感が湧き上がってまいりました。感染対策も行い、多くの皆様に楽しんでいただけますよう、心して取り組んでまいります。
今回の災禍が、大きな時代の変わり目のきっかけであることは間違いありません。新型コロナも生き残るべく第一波から第三波へは感染力を高めて変異したと言われています。同様に人類も変化を恐れず、自らを変化させ「進化」していきたいと思います。
日本産機新聞 2021年1月5日
9社が増収、2社減収 ネット通販2社を含む機械工具上場商社の2025年3月期決算が出そろった(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングス(HD)、MonotaROは25年1-3月期、NaITOは2月期)。機械や工具は […]
貫く姿勢 上にも下にも 中間管理職について考える「現場考」。そもそも中間管理職が期待されていることは何なのだろうか。メーカーや商社の経営者に尋ねた。多くの経営者が答えたのは、「担当する組織に会社の方針を浸透させ、それに基 […]