多様化するニーズに対応 商社のプライベート(PB)商品は、多様化するニーズに合わせ日々進化を遂げている。長年にわたりユーザーニーズを捉えてきた経験を生かし、高性能や使いやすさに配慮するなど各社は工夫を凝らす。作業工具や切 […]
研削支援アプリを開発 −ナガセインテグレックス –
推奨加工システムを提示

ナガセインテグレックスは、タブレット端末・スマートフォン用の研削加工支援アプリを開発した(写真)。研削加工者、生産管理者、設備管理者を支援するアプリで、搭載対象は「Zeroシリーズ」や「Neoシリーズ」といった同社の研削盤。研削を全く経験したことの無い作業者でも、1週間でマシンの操作習得から鏡面加工まで可能になる。来年度からの販売開始を予定している。
加工要求(材質、要求幾何精度、表面粗さ、加工時間など)を入力すると同社が提唱する加工の十大要素に基づいて推奨加工システム(工程と加工条件を含む)を提示する。加工条件はスマホやタブレットからマシンに転送することができる。一部の機種では、スマホ・タブレットから、直接マシンに条件入力ができる。
また、加工中のアラームは、スマホやタブレットに送信されるので、加工現場にいなくてもマシンの状態を把握することができる。さらに、別売の生産管理ソフトと連携して、機械の稼働状況や加工の進捗状況を遠隔地からでも確認できる。
データベースは、予め同社が用意したものに加えて、ユーザー独自のデータベースを作成することができるので、社内のノウハウの蓄積にも可能。
バージョンアップを適宜図り、将来的には、ビフォアサービスやアフターサービス、砥石などのナノバック製品や消耗品の発注もできる機能を搭載する予定。
日本産機新聞 2020年12月20日
中山視覚福祉財団(中山哲也理事長・トラスコ中山社長)は、トラスコ中山と共催で、10月17日、神戸文化ホール(神戸市中央区)において第25回中山ワンダフルフェスタを開催した。兵庫県下の視覚障がい者や関係者などが招待された。 […]
SPEEDIOシリーズ「M200/300Xd1」 ブラザー工業はSPEEDIOシリーズの複合加工機「M200/300Xd1」で、従来の旋削加工とマシニング加工に加え、新たにギア加工の専用機能(オプション)を開発した。スカ […]






