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状態監視システムを発売 −住友重機械工業–
ギアモータの故障未然に検知

住友重機械工業(東京都品川区、03-6737-2000)はこのほど、ギアモータの故障を未然に検知する「状態監視システムS‐CMS」(写真)を発売した。既存のギアモータに振動センサを取り付け、稼働中の状態を常時監視。故障の予兆を把握することで、突発的な故障の防止や計画的なメンテナンスにつなげることができる。
同システムは、ギアモータ本体に取り付ける振動センサと振動データを処理する検知ユニットで構成される。「ハイポニック減速機」や「サイクロ減速機」などの同社製品に取り付けることができる。検知ユニットは4チャンネルと12チャンネルの2種類を揃え、最大12個の振動センサをつなげることが可能。Ethernetで上位PCと通信でき、オプションでWi‐Fiにも対応する。検出した振動データは時系列などでパソコンで見ることができる。
振動データの変化から劣化傾向を把握し、未然に故障を検知するため、計画的なメンテナンスや予備機の準備が行え、予防保全による生産ラインのダウンタイムの短縮につなげることができる。標準価格は、振動センサが3万1800円(税別)、検知ユニットは4チャンネルが14万2300円(同)、12チャンネルが22万3500円(同)から。
日本産機新聞 2020年12月5日
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