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子供向けイベント復活 −コノエ –
オンライン展は好評 リアルもコロナ対策
ネジ商社のコノエ(大阪府東大阪市、06・6746・1903)は11月7・8日の2日間、アジア太平洋トレードセンター(ATC)・ロボットストリートの子供向け体験型イベントに、同社が取り組む「にじいろのネジプロジェクト」として参加し、ロボットキャラクターやドライバー作りを行った。コロナ禍もあり、今回はオンラインとリアルを分けて体験イベントを実施した(写真)。
オンラインでのイベント開催は今回が初めて。リアルとは異なる環境で子供たちの集中力を持続させるため、BGMやクイズ番組などで使われる効果音を使い、1時間のイベントを楽しめるように工夫。担当者は「オンラインの楽しみ方をどう伝えれば良いか難しかった」と話すが、参加した5人の子供たちからは好評で、ロボットキャラクター作りを楽しんだ。
リアルイベントもコロナ対策としてマスクやフェイスシールドの着用や消毒を徹底して実施し、2日間で65人が参加。「ネットよりリアルで顔をつき合わせる方が安心感もあり、根強い人気があるのが現状」という。ただ、コロナ禍でオンラインイベントが増えてくることが予想されるため、「現状の課題を少しずつ改善し次につなげたい」と担当者は話す。
同社は12月27日まで行われている「おおさかまるごとオンラインキャンパス2020」にも参加している。同イベントは毎年夏に開かれる「あべの天王寺・サマーキャンパス」がコロナ禍で中止となり、オンラインイベントに変更した。同社もオンラインを使って、ものづくりの楽しさを子供たちに伝え続ける。
日本産機新聞 2020年11月20日
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