印刷物やデジタル教材の企画・制作を手掛けるタカヤコミュニケーションズ(大阪市、06・6762・8145)は、多機能デジタルカタログサービスの「スマートデ知カタ」を昨年4月にリリースした。従来のデジタルカタログのように紙面 […]
レーザー加工機事業参入 −牧野フライス製作所–

脆性材や微細加工開拓
牧野フライス製作所はレーザー加工機事業に参入する。11月9日、レーザー加工機「ルミナイザーLB300」、「同500」の2種を発表した(写真)。炭化ケイ素やジルコニアといった脆性材の加工や、切削加工では難しい微細加工分野を開拓する。2機種合わせて年間20台の販売を目指す。
10年前から協業関係にあるスイスのシノヴァ社の技術を採用した。水と空気の境界面での全反射現象を利用し、レーザーを照射する。水でワークを冷却しながら加工するため、熱影響が抑えられる。
水ジェットでレーザーをガイドするため、垂直な切断面が得られるほか、焦点位置の調整が不要で、高アスペクト比の加工ができる。リニアモータや1nmのスケールフィードバックを採用するなどして、繰り返し位置決め精度1μmを実現した。
ターゲットは、炭化ケイ素や窒化ガリウム、ジルコニアなどの脆性材の加工が多い、航空機や医療、半導体といった分野だ。さらに、回転工具の加工では難しかったサブミクロンクラスの微細加工分野を開拓し、年間20台の販売を見込む。
井上真一社長は「当社の強みである機械精度とモーションコントロール技術を活かしたレーザー加工機で、お客様に新しい付加価値を提供していきたい」としている。
日本産機新聞 2020年11月20日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
YUASAは8月3日、工作機械の保証期間を5年に延長できる保証プログラムを開始した。手頃な保証料と通常1~2年の保証期間を5年にすることで、ユーザーの修理費用の負担を軽減し、製造業の成長をサポートする。同社によると、卸商 […]
国内の製造業は人工知能(AI)普及によるデータセンターの需要拡大、造船業界の復活、航空宇宙・防衛産業など需要が沸き起こる一方、イラン情勢や中国との経済摩擦による原材料の高騰、供給不足など課題も浮き彫りになり、日本の製造業 […]






