2026年2月13日(金)

次世代被膜で耐熱性・耐摩耗性向上 −サンドビック–

鋼施削加工用材種

 サンドビックは鋼旋削加工用の新材種「GC4425/GC4415」を導入した。強力な耐熱バリアを形成するInveio(インヴェイオ)コーティングをさらに改良した次世代のInveioコーティングを採用し、耐熱性や耐摩耗性の向上を実現している。

 改良したInveioコーティングは単一結晶方位により性能が一段と向上。結晶成長方位を改善し、さらに安定した加工性能を発揮するほか、耐摩耗性や工具寿命が大幅にアップ。塑性変形への耐性と良好なじん性を両立した新しい母材により信頼性も向上。表面に向かうにつれ、コバルト含有率も高めることで高い安定性を実現している。

 また、リサイクル超硬材を多く使用した新母材はチップと被削材両方の廃棄量最小化に貢献し、環境に配慮することで持続可能な鋼旋削加工の実現に努めている。

日本産機新聞 2020年11月5日

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

2026トップ年頭語録【3】

大阪機械器具卸商協同組合 中山哲也理事長「不景気こそ次の備え」 景気が悪くなると多くの会社はどう経費を圧縮しようか、利益を出そうかと考える。首をすくめ余計な動きをしないようにする。 けれど景気が良くなるとすくめていた首を […]

2026トップ年頭語録【4】

大阪上町機工会 谷村貴洋会長「原点回帰と未来へ」 大阪上町機工会は1951年に発足し、75年の歴史を持つ。先代たちが戦後の焼け野原の中で、一生懸命に商売をして今に至っている。政治や経済など色々なリスクはあるが、先代たちは […]

エヌティーツール「脱着からプリセットまでを完全自動化」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】

ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]

トピックス

関連サイト