供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
高能率肩削りカッタのラインアップ拡張 – ダイジェット工業–
ショルダーエクストリーム

ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、高能率肩削りカッタ「ショルダーエクストリーム」に、大径サイズの本体φ100㎜と125㎜、インサートコーナR2とR3タイプを追加した。幅広い用途の加工に対応できるラインアップを揃えた。
肩削り軸方向切込み量が最大15㎜と大きく、平面削りや溝削り、プランジ加工など幅広い用途で使用できる。
インサートは両面4コーナを使える。コーナRはR0・4~R3の5種類。高精度な外周研磨級により、荒加工や中仕上げ加工にも適用する。刃先は低抵抗な3次元ブレーカー形状で強度が高い。カッタ本体をセットする時に強固にクランプできる機構で、荒加工での高能率化を実現する。
インサート材種は、耐欠損性と耐摩耗性のバランスに優れた「JC8050」と、一般鋼やプリハードン鋼、約50HRCの焼入れ鋼を加工できる汎用性の高い「JC8118」を採用した。
炭素鋼や工具鋼、プリハードン鋼、鋳鉄、ステンレス鋼など様々な被削材を加工できる。
日本産機新聞 2020年7月20日
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]
アジアでは新興国の人口増加や経済成長、インフラ需要などに伴い、航空機産業は今後さらなる伸びが期待されている。政府もこうした需要拡大を見込み、アジアでの航空機産業へのサプライチェ—ン参画を強化するため、補助金や官民連携など […]






