2025年12月22日(月)

インゲルゲム氏が社長に –ケルヒャージャパン–

 ケルヒャージャパン(横浜市港北区、045-438-1400)はこのほど、7日1日付けでマーク・ヴァン・インゲルゲムが社長に就任する人事を発表した。佐藤八郎社長は代表取締役会長に就任した。

 インゲルゲム氏は、ベルギー・アントワープ出身。1983年Hogeschool Antwerpenを卒業後、ユニリーバ社に入社。テナントカンパニー社、ジョンソンディバーシー社を経て、2010年ドイツ・ケルヒャー社に入社、業務用グローバルセールス副社長やケルヒャー・オーストラリア会長を務めた。

日本産機新聞 2020年7月20日

[ ニュース ][ 人事 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

経済産業省  航空機武器産業課 航空機部品・素材産業室  西山  正室長に聞く【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]

航空機部品メーカー・オオナガの取り組み【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]

航空機産業を支える注目7社の生産財【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

アジアでは新興国の人口増加や経済成長、インフラ需要などに伴い、航空機産業は今後さらなる伸びが期待されている。政府もこうした需要拡大を見込み、アジアでの航空機産業へのサプライチェ—ン参画を強化するため、補助金や官民連携など […]

トピックス

関連サイト