パレットチャンジャ「SP4770G」 変種変量生産にも対応 25年以上前からファナック製ロボドリルに対応するパレットチェンジャを2機種(SP3970G・SP3950G)揃え、国内外で2000台の納入実績を持つ。 今回、新 […]
焼入れ鋼の仕上げ加工 –日進工具 –
4枚刃のCBNラジアス
日進工具は5月下旬、焼入れ鋼の仕上げ加工に特化した4枚刃の小径CBNラジアスエンドミルシリーズを発売する(写真)。新形状の採用で仕上げ精度の向上に加え、多刃化することで加工効率の改善につながる。
発売するのは「CBNスーパーハイプレシジョンラジアスエンドミルSHPR
400」。切削抵抗を軽減し、仕上げ精度の向上につながる新たな刃形状を採用。ワーク側にかかるZ方向への力を抑えるなど、長時間の仕上げ加工でも高い面精度が得られる。HRC60の焼入れ鋼の14㎜角のポケット加工で、30個以上加工しても1μm程度の面粗さを確保できたという。
同社の高い研削技術を活かし、これまで難しいとされてきたφ0.1㎜での4枚刃を実現。多刃化することで、加工効率の改善につながる。サイズは極小径のφ0.1㎜からφ3㎜まで全 109サイズをそろえた。
日本産機新聞 2020年6月5日
「ディスクカッタ+単結晶ダイヤモンド」 バフ研磨不要で大幅時間短縮 オーエスジーはディスクカッタ「PFDC」に単結晶ダイヤモンドインサート「DM001」を追加、11月20日から販売開始した。 切削加工だけでアルミニウム合 […]
「自動回転式デートマーク」 シールやレーザーマーク工程不要に 浦谷商事が開発した「自動回転式デートマーク」は、射出成形のワンショットごとにデートマーク内に埋め込まれている数字部分が自動で回転し、全成形品に個別のシリアルナ […]