2026年2月25日(水)

ペットボトルや缶など 商品陳列を自動化
ロボプラス・HCI

機会損失を防ぐ

 産業・サービスロボットの企画販売を手掛けるロボプラス(兵庫県伊丹市)とシステムインテグレータのHCI(大阪府和泉大津市)は、6軸多関節ロボットを使って、コンビニやスーパーなどの陳列棚にペットボトルや缶の補充を自動化する「飲料物自動陳列ロボットシステム」を共同で開発した。ペットボトルなどの陳列作業は店舗業務の合間に行われる作業で、繁忙期は陳列作業が間に合わず、販売の機会損失になっていたが、ロボットシステムを活用することで、24時間自動で商品の補充ができる。

 飲料物自動陳列ロボットシステムはロボット1台で保管棚と陳列棚の商品補充を自動化させた。ロボットに付いたセンサが陳列棚の商品数を常時監視し、商品が減ると、保管棚から1本ずつ取り出して、カメラとバーコードで確認し商品の正面を前に向けて補充する(フェイスアップ)。補充状況はタブレットなどで確認することができる。ロボプラスの大場正樹社長は「顧客の最大のニーズは商品が正面を向いて陳列するフェイスアップで、バーコードの位置から何度動かせば正面を向くか研究して開発した」と話す。ロボットシステムは完全予約制で、問い合わせはロボプラスの072-764-7127、HCIの0725-20-6266まで。

 

日本産機新聞 2019年11月5日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

ロボット加工技術研究会 会員8社が語るロボット加工の可能性

技術を結集 市場創出へ 人手不足により製造現場でロボットを活用することは当たり前になっているが、ロボット本体や周辺技術、システムの進化でロボットの活用域が広がっている。中でも注目されているのがロボットによる切削加工、いわ […]

機械工具上場商社 2025年4-12月決算

自動化・DX・海外需要を開拓/車の低調、他の販路で補う 機械工具上場商社の2025年4‐12月期決算が出揃った(トラスコ中山、ユニソルホールディングス※旧フルサト・マルカホールディングス、MonotaROは1‐12月期、 […]

所長はアイデアマンであれ【現場考】

前向きな思考、自由な発想 「営業所長はアイデアマンでないといけない。どうすれば営業所の営業力を高められるか。どのように新商品を的確にユーザーにPRし受注に結び付けるか。様々な角度からアイデアを出し成功へと導く。それが所長 […]

トピックス

関連サイト