2026年4月1日(水)

ペットボトルや缶など 商品陳列を自動化
ロボプラス・HCI

機会損失を防ぐ

 産業・サービスロボットの企画販売を手掛けるロボプラス(兵庫県伊丹市)とシステムインテグレータのHCI(大阪府和泉大津市)は、6軸多関節ロボットを使って、コンビニやスーパーなどの陳列棚にペットボトルや缶の補充を自動化する「飲料物自動陳列ロボットシステム」を共同で開発した。ペットボトルなどの陳列作業は店舗業務の合間に行われる作業で、繁忙期は陳列作業が間に合わず、販売の機会損失になっていたが、ロボットシステムを活用することで、24時間自動で商品の補充ができる。

 飲料物自動陳列ロボットシステムはロボット1台で保管棚と陳列棚の商品補充を自動化させた。ロボットに付いたセンサが陳列棚の商品数を常時監視し、商品が減ると、保管棚から1本ずつ取り出して、カメラとバーコードで確認し商品の正面を前に向けて補充する(フェイスアップ)。補充状況はタブレットなどで確認することができる。ロボプラスの大場正樹社長は「顧客の最大のニーズは商品が正面を向いて陳列するフェイスアップで、バーコードの位置から何度動かせば正面を向くか研究して開発した」と話す。ロボットシステムは完全予約制で、問い合わせはロボプラスの072-764-7127、HCIの0725-20-6266まで。

 

日本産機新聞 2019年11月5日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

岡本工作機械製作所 26年は半導体向けが好調、サービス体制拡張で700億へ

岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027・385・5800)は2月20日、さいたま市浦和区のロイヤルパインズホテル浦和で、特約店会「PSG会」の東部支部連絡会を開催した。機械商社や販売店ら約90人が出席した。先行して大阪 […]

キクスズ 岡本 惠社長 創業85周年を迎え 「信頼」軸に全社員一丸で

機械工具商社のキクスズ(大阪市西区、06・6531・3988)は今年3月、創業85周年を迎えた。1941年の創業以来、戦争、高度経済成長、バブル期、リーマンショック、コロナ禍など様々な困難を乗り越え、社是である人とのつな […]

ソディック 放電加工の工程を自動化、設計から加工まで一気通貫に

ソディックはこのほど、放電加工の工程全体を自動化するセミオートシステムを開発。同システムは、電極設計CAD、電極切削CAM、電極測定CAM、放電加工プログラムの作成がデジタル上で完結し、作成したデータはQRコードで紐づけ […]

トピックス

関連サイト