2026年7月25日(土)

ミストやヒュームを可視化
アマノ

検証サービス開始

 アマノ(横浜市港北区、045-401-1441)は今年5月から、空気中のミストやヒュームなどの微粒子を可視化する検証サービスを開始した(写真)。リアルタイムで微粒子の挙動が把握でき、ミストコレクタや集塵フードの取り付けなど改善策の提案につなげることができる。

 独自の性能を備えたレーザ光源と高感度カメラ技術によって微粒子を可視化する。レーザ光を照射することで発生する微粒子の散乱光を高感度カメラで撮影し画像処理することによって解析が可能。今まで目に見えなかった微粒子の発生するタイミングや動きがリアルタイムで把握できる。また、高感度技術を活用しているため、室内を暗くすることなく、通常の明るさで運用できることも特長だ。

 「今までは予測することしかできなかったが、実際の状態が分かるようになるため、より有効な対策を提案することができる」(環境事業本部の坂本恭成氏)。同サービスを活用し、製品の評価や設備や生産ラインの検証、歩留まりの改善などに貢献する。また、ミストコレクタなど同社製品の提案にもつなげる考え。

 同サービスは、同社のグループ会社で環境測定などを手掛ける環境衛生研究所(静岡県浜松市、053-484-1475)が提供する。現状はクリーンルームでの実績が多いが、今後は幅広い製造現場にPRしていく。

日本産機新聞 2019年11月20日

[ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

【特集:商社トップインタビュー】各社に聞く、今年力を入れること①

人手不足や地政学リスク、AIの普及、半導体市場の成長など製造業を取り巻く環境は大きく様変わりしている。こうした環境変化に対応し、販売店を支えるため、商社は物流やECサイトの強化、PBや自動化に貢献する商品の拡充など独自の […]

エバオン・前西 衛社長「AI活用で見積もりをデジタル化」【特集:商社トップインタビュー】

ユーザーへの対応時間を創出 –今年最も取組むことは。 AI機能を搭載した見積・受発注システムを開発している。1月に開発に着手し、年末から年明けにかけて完成予定だ。定型業務をAIで自動化し、営業や事務が提案や顧 […]

コノエ・河野 裕社長「ウェブ受注で効率化」【特集:商社トップインタビュー】

コノエ・河野 裕社長「ウェブ受注で効率化」【特集:商社トップインタビュー】

掲載アイテム数も拡充 –昨年を振り返って。 鋲螺事業の工具販売や管材商材の拡充ほか、デジタル強化も順調に進み、前期の売上高は昨年比と同等ながら、営業利益は増益を確保できた。長年課題だった工具の販売も3億円を大 […]

トピックス

関連サイト