2026年3月14日(土)

ミストやヒュームを可視化
アマノ

検証サービス開始

 アマノ(横浜市港北区、045-401-1441)は今年5月から、空気中のミストやヒュームなどの微粒子を可視化する検証サービスを開始した(写真)。リアルタイムで微粒子の挙動が把握でき、ミストコレクタや集塵フードの取り付けなど改善策の提案につなげることができる。

 独自の性能を備えたレーザ光源と高感度カメラ技術によって微粒子を可視化する。レーザ光を照射することで発生する微粒子の散乱光を高感度カメラで撮影し画像処理することによって解析が可能。今まで目に見えなかった微粒子の発生するタイミングや動きがリアルタイムで把握できる。また、高感度技術を活用しているため、室内を暗くすることなく、通常の明るさで運用できることも特長だ。

 「今までは予測することしかできなかったが、実際の状態が分かるようになるため、より有効な対策を提案することができる」(環境事業本部の坂本恭成氏)。同サービスを活用し、製品の評価や設備や生産ラインの検証、歩留まりの改善などに貢献する。また、ミストコレクタなど同社製品の提案にもつなげる考え。

 同サービスは、同社のグループ会社で環境測定などを手掛ける環境衛生研究所(静岡県浜松市、053-484-1475)が提供する。現状はクリーンルームでの実績が多いが、今後は幅広い製造現場にPRしていく。

日本産機新聞 2019年11月20日

[ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

空調服 自社展開催、夏本番へ新提案

気化熱ベストや防爆対応モデル発表 ファン付きウェアの「空調服」を手掛ける空調服(東京都板橋区、03・5916・5320)は2月4~6日の3日間、浅草橋ヒューリックホール(東京都台東区)で自社展示会を開催した。3日間で商社 […]

全機工連常任理事会 通常総会は全組合の出席を目指す

全日本機械工具商連合会(坂井俊司会長・NaITO社長)は2月17日、東京都港区の事務局で常任理事会を開催した。今年6月に都内で開く通常総会には全国の組合からの出席を目指すことを確認。全国大会の開催の可否については継続議論 […]

特集 変種変量生産に対応するメーカーの技術提案

国内の製造業は変化の早さに柔軟に対応しつつ、熟練職人の高齢化や人手不足にも対応しなければならない時代に突入している。そこで注目を集めているのが変種変量生産(多品種小ロット生産)を実現する生産現場。常に変化する市場環境や素 […]

トピックス

関連サイト