失敗を許容できる空気が人材育成のヒント このコーナーを担当して管理職に課題や悩みをヒアリングするのが常になっている。最も多いのは育成や若手のサポートが難しいという声。管理職は40代以上が多く、昭和世代の上司に育成されてき […]
難削向け材種追加
タンガロイ
高能率な旋削工具

タンガロイはこのほど、高能率な加工と経済性に優れた旋削工具「ターン・テン・フィード」に、耐熱合金やステンレス鋼向けの材種「AH8015」を追加した。
同製品は、両面10コーナ仕様で経済性に優れる一方、中~重切削に適した専用のチップブレーカを採用し、高い切りくず排出性で安定した加工を実現。刃先に設けたワイパー仕様で、最大送り2㎜/revの高送りなど、高能率な加工ができる。
また、ホルダには、最大7㎜の高切込みができるタイプと、最大送り2㎜の高送りタイプをそろえている。追加した「AH8015」はAl積層皮膜技術の採用で、高い耐摩耗性と耐欠損性を両立した材種。耐熱合金やステンレス鋼などの難削材に適しており、これまで以上に幅広い加工に対応する。
日本産機新聞 2019年11月20日
従来切削油と同等以上の加工性能を実現 環境負荷も大幅軽減 主に油圧装置の製造・販売を手掛けるユーテック(大阪府南河内郡、0721・984419)が従来の油性や水溶性の加工油に代わる新技術として、水性切削・研削液「アクアブ […]
精度と時短、無バリで両立 製造現場で人手不足対策やコスト削減、安全性などのニーズが高まる中、それに伴いバリが出にくい切削工具の普及も進む。加工後のバリ取りを無くすことで熟練技術者に依存しない体制や工程短縮を実現するほか、 […]






