2026年1月5日(月)

金属3Dプリンタ 受注開始
東芝機械

 東芝機械は11月1日、小型から大型部品の造形が可能な金属3Dプリンタ「ZKシリーズ」の受注を開始した(写真)。レーザと金属粉末を同時に照射し造形していく指向性エネルギー堆積方式(DED)方式で、高速、高精度な造形を可能にした。

 同社は2014年に次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)に加入し、経済産業省や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトで、研究開発を進めてきた。

 ZKシリーズは200㎜の小型部品から1000㎜以上の大型の造形に対応する。1~6kWの高出力が可能な自社製光学ヘッドと自社製ノズルを採用。さらに、材料供給量を増やしたことで、高速、高精度な造形を可能にした。

 ステンレスやニッケル、チタン合金などの材料に対応可能で、異種粉末の併用による複層化などの次世代のものづくりや、既存部品での肉盛り造形などを提案する。販売価格は5000万円から。

日本産機新聞 2019年11月20日

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