2026年1月28日(水)

金属3Dプリンタ 受注開始
東芝機械

 東芝機械は11月1日、小型から大型部品の造形が可能な金属3Dプリンタ「ZKシリーズ」の受注を開始した(写真)。レーザと金属粉末を同時に照射し造形していく指向性エネルギー堆積方式(DED)方式で、高速、高精度な造形を可能にした。

 同社は2014年に次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)に加入し、経済産業省や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトで、研究開発を進めてきた。

 ZKシリーズは200㎜の小型部品から1000㎜以上の大型の造形に対応する。1~6kWの高出力が可能な自社製光学ヘッドと自社製ノズルを採用。さらに、材料供給量を増やしたことで、高速、高精度な造形を可能にした。

 ステンレスやニッケル、チタン合金などの材料に対応可能で、異種粉末の併用による複層化などの次世代のものづくりや、既存部品での肉盛り造形などを提案する。販売価格は5000万円から。

日本産機新聞 2019年11月20日

[ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

どうなる2026年 メーカー5社新春座談会(後半)

前半はこちら 1月5日号の新春座談会・前半はメーカー5社に25年の景況感や変化するユーザーニーズについて聞いた。足元の国内製造業は低迷しているものの、造船、航空・宇宙、防衛、エネルギーなどの業種で回復の兆しがあり、そこへ […]

2026トップ年頭語録【1】

日本工作機械輸入協会 金子一彦会長「連携強め、ソリューション提供」 昨年の工作機械輸入通関実績は約667億円となった。円安がさらに進んだ傾向にあり、 私たち輸入関連事業者にとっては、非常に厳しい試練の年だった。 今年は国 […]

2026トップ年頭語録【2】

日本工作機械工業会 坂元繁友会長「工作機械受注1兆7000億円」 2025年の工作機械受注額は年初見通しの1兆6000億円をわずかながら下回る見込みだ(速報値では1兆6039億円)。政治的リスクが顕在化する中で、高い水準 […]

トピックス

関連サイト