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東京で展示会
ジーネット
160社超が出展
バーチャル展も

ジーネットが企画・運営する「機械加工システム展」が11月22・23日、東京都大田区の東京流通センター(TRC)で開かれる。2年ぶりの東京開催となる今回は「Connecting to the future製造業の未来へとつなげる」がテーマ。それに基づき、160社超のメーカーが最新加工技術や、現場の改善提案を紹介する。2日間で2700人の来場を見込む。
同展は機械加工に特化した専門展示会で、2年に一度開かれる。ジーネットが企画運営し、首都圏を中心とした同社の主力販売店約180社が主催で、160社超のメーカーが出展する。今回のテーマに基づき、160社超のメーカーがIoT、自動化、バリ取りなど10のカテゴリーで展示する。
2日間で2700人の来場を見込むが、展示会に行けないユーザーにも情報を伝えられるように、期間限定で、ウェブ上でバーチャル展示会も開催する。
日本産機新聞 2019年9月20日
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