2026年2月9日(月)

キャラバン活動に力
落合

顧客の頼りになる存在に

 落合(東京都台東区、03・3843・7251)は一昨年4月から、販売店と同行し、ユーザーを訪問するキャラバン活動に力を入れている。昨年度(2019年6月期)の活動実績は43件と一昨年度に比べ16件増加しており、今年度は50件を目標に掲げる。提案活動を強化し、より付加価値の高い営業展開を目指す。

 同社のキャラバン活動は、7年ほど前から「朝顔キャラバン」という名称で展開してきた。昨年4月からは専用キャラバンカーを東西の営業拠点に1台ずつ導入。デモ機や備品などを搬送し、全国各地を回っている。

 「朝顔キャラバン」の特長は、即売が目的ではなく、提案活動の一環として展開していること。「まずは、販売店やユーザーに『頼りになる存在だ』と思ってもらうことが大事」(藤原和明営業本部長)。

 キャラバンカーには、メーカー6社ほどの製品を搭載し、訪問先に応じて製品は組み替える。伝導機器や工具のほか、最近ではAGV(自動搬送車)やIoT関連機器なども搭載しており、「新しいもの、問題解決に直結するものを搭載するようにしている」(藤原営業本部長)。

 今後も活動は継続し、さらに強化していく方針だ。「多様な製品を取り扱う卸商社がやるからこそ、提案の幅を広げることができる。“落合=キャラバン活動”という風になるように今後も活動に注力していきたい」(藤原営業本部長)。

産機新聞 2019年8月5日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

取適法が施行 発注者の一方的な価格決定・手形払いが禁止に

供給網で適切な価格転嫁 下請法(下請代金支払遅延等防止法)が改正された中小受託取引適正化法(取適法)が1月1日、施行された。発注者の不当な取引を是正し、中小企業をはじめとする受注者が正当な取引や適切に価格転嫁できるように […]

日本製半導体製造装置 26年度販売額見通しは初の5兆円超え

AIサーバー投資がけん引 日本半導体製造装置協会(略称SEAJ、河合利樹会長・東京エレクトロン社長)はこのほど、2026年度の日本製半導体製造装置販売額が5兆5004億円と25年度比12%増の見通しを発表。達成すれば、初 […]

京二  25年9月期決算は売上3%増の48億円

京二  25年9月期決算は売上3%増の48億円

ロボット、中国製品が伸長 京二(東京都千代田区、井口宗久社長、03・3264・5151)は、2025年9月期の売上高が前年比3%増の48億7100万円になったと発表した。昨年12月に都内で、取引先を招いた「京二会」で報告 […]

トピックス

関連サイト