失敗を許容できる空気が人材育成のヒント このコーナーを担当して管理職に課題や悩みをヒアリングするのが常になっている。最も多いのは育成や若手のサポートが難しいという声。管理職は40代以上が多く、昭和世代の上司に育成されてき […]
切削アカデミー 下期スケジュールを発表
三菱マテリアル
三菱マテリアルはこのほど、技術者育成を目的とした「切削アカデミー」の2019年度下期スケジュールを公開した。
新入社員教育向け「初心者コース」のほか、加工原理を学ぶ「機械加工基礎コース」では加工形態ごと「ターニング」「ミーリング」「ドリリング」の3コースを揃える。また、いずれかの加工形態別コース修了後に受講できる「びびり振動コース」も設けている。
同アカデミーは、16年度に開講し、今年度で4年目。これまでに70回の研修を行い、800人が受講している。東日本テクニカルセンター(さいたま市大宮区)と中部テクニカルセンター(岐阜県安八郡)の2拠点で開催している。
スケジュールは次の通り。
機械加工基礎コース:12月5日(東日本TC)、20年1月16日、2月13日(中部TC)、ターニングコース:12月19日(中部TC)、ミーリングコース:11月21日(東日本TC)、20年1月30日(中部TC)、ドリリングコース:20年2月27日(東日本TC)、20年3月19日(中部TC)、びびり振動コース:10月3日(中部TC)
産機新聞 2019年8月5日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
従来切削油と同等以上の加工性能を実現 環境負荷も大幅軽減 主に油圧装置の製造・販売を手掛けるユーテック(大阪府南河内郡、0721・984419)が従来の油性や水溶性の加工油に代わる新技術として、水性切削・研削液「アクアブ […]
精度と時短、無バリで両立 製造現場で人手不足対策やコスト削減、安全性などのニーズが高まる中、それに伴いバリが出にくい切削工具の普及も進む。加工後のバリ取りを無くすことで熟練技術者に依存しない体制や工程短縮を実現するほか、 […]






