日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
切削アカデミー 下期スケジュールを発表
三菱マテリアル
三菱マテリアルはこのほど、技術者育成を目的とした「切削アカデミー」の2019年度下期スケジュールを公開した。
新入社員教育向け「初心者コース」のほか、加工原理を学ぶ「機械加工基礎コース」では加工形態ごと「ターニング」「ミーリング」「ドリリング」の3コースを揃える。また、いずれかの加工形態別コース修了後に受講できる「びびり振動コース」も設けている。
同アカデミーは、16年度に開講し、今年度で4年目。これまでに70回の研修を行い、800人が受講している。東日本テクニカルセンター(さいたま市大宮区)と中部テクニカルセンター(岐阜県安八郡)の2拠点で開催している。
スケジュールは次の通り。
機械加工基礎コース:12月5日(東日本TC)、20年1月16日、2月13日(中部TC)、ターニングコース:12月19日(中部TC)、ミーリングコース:11月21日(東日本TC)、20年1月30日(中部TC)、ドリリングコース:20年2月27日(東日本TC)、20年3月19日(中部TC)、びびり振動コース:10月3日(中部TC)
産機新聞 2019年8月5日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






