2025年12月23日(火)

五輪の影響で12月に
JIMTOF2020

今年10月から出展申込開始

 日本工作機械工業会と東京ビッグサイトは7月18日、「第30回日本国際工作機械見本市(JIMOTF2020)」の会期が来年12月7日から12日に決まったと発表した。東京五輪・パラリンピックの会場に東京ビッグサイトが使われるため12月開催となる。

 規模は18年と同じ水準になる見通し。西と東ホールすべてを使い、約5500小間を予定し、来場者は前回の約15万人超えをめざす。出展申し込み期間は、主催者会員や協賛団体は10月1日〜同月31日までで、国内や一般は11月1日〜同月30日までで、ウェブ申し込みに一本化する。

 IoTやAI、CASEに代表される自動車業界の変化、5Gへの対応など、多様化する様々なニーズに対応した最新の加工技術や情報が披露される予定だ。

産機新聞 2019年8月5日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

経済産業省  航空機武器産業課 航空機部品・素材産業室  西山  正室長に聞く【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]

航空機部品メーカー・オオナガの取り組み【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]

航空機産業を支える注目7社の生産財【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

アジアでは新興国の人口増加や経済成長、インフラ需要などに伴い、航空機産業は今後さらなる伸びが期待されている。政府もこうした需要拡大を見込み、アジアでの航空機産業へのサプライチェ—ン参画を強化するため、補助金や官民連携など […]

トピックス

関連サイト