レヂボン水魚会 支部総会を開催 日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)は6月10日、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)で関西支部と中・四国支部合同のレヂボン水魚会支部総会を開いた。グループ企業との連携による海外市場 […]
ベッセル
ボールグリップの電ドラ
電動で早締め 手回しで本締め

早締めは電動、本締めは手回し—。ベッセル(大阪市東成区、06・6976・7771)は、電動と手回しを使い分けて効率良くネジ締め作業ができる電動アシストドライバーを発売した。
電気工事向けの手回しドライバーのロングセラー、「ボールグリップドライバー」のフォルムを踏襲し、商品名は「電ドラボール」。同社が持つ手回しと電動の技術を融合させて開発した。
手回しと電動の耐久トルクはそれぞれ10N・mと2N・m。電動の最大回転速度は毎分280回転。高速で早回しし、強い力をかけて本締めができる。
電ドラボールが狙うのは分電盤の設置・保守などネジ締め作業が多い電気工事の市場だ。ネジ締めは多くの場合、電動工具で早締めし手回しドライバーに持ち替えて本締めする。この一連の作業を1本で完結する点をアピールする。
また、重さが169gと大型の電動工具と比べて手に負担がかかりにくく、モバイルバッテリーやパソコンにUSB端子のケーブルをつないで充電できる。
日本産機新聞2019年2月1日号
三洋工具(東京都品川区、小野昌晴社長、03・3490・6821)はこのほど、軟質ゴムの切削加工に特化した超硬エンドミル「VMQE」を開発・新発売した。シリコンゴム、ウレタンゴム、クロロプレンゴムなど多様な素材に対応する。 […]
カーボンニュートラル実現に向けた動きが世界的に広がる中、製造現場でも省エネの重要性は増している。メーカーも電力使用量やCO2排出削減につながる製品の開発に力を入れる。オイルを使わないコンプレッサやエア漏れを可視化する製品 […]