2026年10月5日(月)

土岐に新工場  20年4月稼働
アマダホールディングス

曲げ加工機の生産倍増

 アマダホールディングスは、岐阜県の土岐事業所内に金属の曲げ加工機や自動搬送装置を生産する第二工場を新設する(写真)。2020年4月の稼働予定で、生産能力を従来に比べ倍増させ、高まる加工効率化や自動化ニーズに対応する。

 第二工場は、延べ床面積1万6900平方m。曲げ加工機を月40台、レーザ加工機の自動化に必要な搬入装置などを月24台生産する計画で、土岐事業所の生産能力を倍増させる。西日本向けの供給地としての機能のほか、静岡県の富士事業所や、福島県の福島工場をバックアップする役割も担う。

 土岐事業所は11年に切削加工機や研削盤の製造拠点としてスタートし、曲げ加工機やレーザ加工機と生産品目を広げてきた。今回の新設で富士事業所に次ぐ板金加工機の主力工場と位置付け、効率的な生産と安定した製品供給を強化する。

 同社は中期経営計画で、板金事業のファイバーレーザ加工機や自動化提案の強化を掲げる。20年には富士事業所にファイバーレーザ加工機の生産を強化する「モジュール工場」や、大型機の制御盤などを製造する「アマダサテライトパーク」の新設も発表。3拠点合計で約200億円投資する計画。

日本産機新聞19年2月1日号

[ ニュース ][ 会社移転・新設 ][ 日本産機新聞 ][ 未分類 ] カテゴリの関連記事

特集 メーカートップインタビュー 各社に聞く、今年最も力を入れる事とは

AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大に加え、航空機、防衛、造船など幅広い分野で追い風が吹く国内の製造業。一方、イラン情勢を背景とした原油価格や原材料の高騰、供給不安など、経営環境には不透明感も漂う。変化の波をどう捉え […]

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

側面視機能をリリース –今年注力することは。 工具研削盤に搭載される「内蔵型マイクロビジョンシステム monocam2」の販売に力を入れる。加工中の工具をカメラで自動測定し、規格から外れた場合はプログラムに補 […]

明治機械製作所・福田  浩二社長「新たな挑戦の始まり」【特集:メーカートップインタビュー】

明治機械製作所・福田  浩二社長「新たな挑戦の始まり」【特集:メーカートップインタビュー】

顧客ニーズに即応する環境作り –今年注力することは。 今期から中期経営計画「Vision2030」を策定した。当社の使命やビジョン、行動指針を再定義し、ブランドを再構築することで、盤石な経営基盤の確立を目指す […]

記事ジャンル

関連サイト