AIが日常生活だけでなく、ビジネスの現場でも使われるようになり、アイデア出しの「壁打ち」に使う人は多いだろう。その回答の精度や量は驚くほどだ。例えば「この条件で10個のアイデアを考えて」と指示すれば簡単に10個出てくる。 […]
旋盤内部にロボット
オークマ「アームロイド」
専門知識なくても自動化

オークマは、スマートマシン「LB3000 EX Ⅱ」の完全融合を図った次世代ロボットシステム「ARMROID(アームロイド)」を開発し、注目を集めている。
高性能NC旋盤の加工室内に多関節ロボットを干渉無くビルトインした。従来のロボットでは不可能だった機械加工中の加工室内でのロボット動作を実現している。
機械とロボットの協調動作により、これまで熟練作業者が行っていた加工サポートを代行。器用に動くロボットの「腕(ARM)」が高いレベルの加工サポートを可能にしている。
ロボットアーム先端からのミキシングブローにより加工物への切粉の絡まりを抑制、加工室内をロボットが清掃することで切粉堆積を防止し安定稼働を実現、加工中のワークサポート機能によりビビリ発生を抑制…など、3種類のエンドエフェクタを収納し、ロボットが用途に合わせて自動交換する。
昼間はロボットが退避し作業者による手動着脱により小ロット部品を加工し、夜間はロボットが自動で量産加工するといった使用方法も考えられる。
特筆すべきは、導入時のティーチング、インテグレータが不要で、ロボット操作の専門知識が無くても簡単操作、簡単立上げを実現するということ。中小の事業所のロボット活用を容易にする。
日本産機新聞2019年1月20日号
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