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淀川電機製作所が「YMS」に新サイズ
作業スペース広く
淀川電機製作所(大阪府豊中市、06・6853・2621)は7月1日、工作機械サイド専用エアブロー作業台YMSシリーズのベーシックタイプに新サイズの「YMS40JA(B)」を追加ラインナップした。近年、工場内の環境改善に力を入れるユーザーが増えており、サイズを拡充し、ユーザーニーズに応える。
YMSシリーズは工作機械サイドに設置し、ワークを作業台上でエアブローすることで、飛散するはずの切削粉や油を集塵し、工場内の環境をきれいな状態に保つ。新サイズのYMS40JA(B)は広い作業間口を求めるユーザーの声から開発し、従来品(YMS20JA)の寸法W368×D242㎜に比べ、W533×D242㎜と間口を広くし、十分な作業スペースを確保することで作業性を高めると同時に、集塵力を向上させた。同社担当者は「対策せずにエアブローすると、工場内に切削粉や油、ミストが飛散してしまう。エアブロー作業台内部で作業することで作業環境の改善が期待できる」と話す。同シリーズはロボットによる自動化ラインへの組込の実績もある。
今後はデモ実演による販促活動を行うほか、商社や販売店などの展示会でも披露していく。
日本産機新聞 平成28年(2016年)8月25日号
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