第23回全国Cominix会総会が9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催された。正会員や賛助会員など142人が出席した。 開催に先立ち東部Cominix会の大内宏会長(共立機材商会社長)が、Comini […]
ボッシュ 非接触の赤外線サーモ
機械の異常を検知

同社で赤外線サーモグラフィを発売するのは初。「GTC400C」は、熱画像解像度が160×120ピクセルとクラス最高の性能を持ち、細部の異常温度を特定できる。測定温度は既存品が最大250度程度に対し、最大400度まで対応する。
電源は、単3乾電池4本もしくは10.8V同社製充電式バッテリー(別売り)の両方で使用できる。また、Wi‐Fi機能を内蔵しており、測定画像をその場ですぐにスマホの専用アプリに転送することもできる。
今まで赤外線サーモグラフィは高価で用途が限られていた。しかし、ここ4~5年で価格が低下し、一般ユーザーでも活用できるようになっている。機械のモータやベアリングの発熱部を検知するなど設備点検に活用したり、壁面の断熱異常の確認に使ったり、用途は多岐に渡る。同社は「まだ新しい製品なので、これから色々な使い方がでてくるはず。幅広い分野にアピールしたい」。
同社では近年、距離計や探知機などの計測機器のラインアップを拡充しており、赤外線サーモグラフィもその一つ。「今後はニーズに合わせて、品揃えの強化を図っていく」としている。
日本産機新聞 平成30年(2018年)5月5日号
テクロック(長野県岡谷市、0266・22・4911)は、測定データ管理・分析システム「SmartMeasure(スマートメジャー)」の無料版「Lite(ライト)」にグラフ機能とゴム硬度計対応機能を追加した。 「スマートメ […]
既存顧客を大事に、持続成長目指す 「地道に『三井ファン』を増やし続けたい」。そう話すのは、今年6月に三井精機工業の社長に就任した那須要一郎氏。「既存のお客様を大事にしながら、永続できる会社にするのが自らの役目」という。 […]






