2025年12月10日(水)

日東工器 小形氏が新社長に
外部から経営者を招へい

日東工器 小形氏 日東工器は6月20日付で、三菱商事出身でリチウムエナジージャパン副社長の小形明誠氏が社長に就任すると発表した。小武尚久社長は退任する。外部からの経営者の招へいで、更なる経営体制の強化を図る。

小形氏略歴
 1978年慶応大学経済学部卒、同年三菱商事入社。2003年米国三菱商事ヒューストン支店機械部長、07年イノベーションセンター新規開発部長、10年理事新エネルギー・電力事業本部長、12年理事環境インフラ事業本部長などを経て、15年リチウムエナジージャパン副社長。1954年福岡県生まれ63歳。

日本産機新聞 平成30年(2018年)4月20日号

[ ニュース ][ 人事 ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

中小企業が導入しやすい自動化技術目立つ【MECT2025総集編】

自動化の新技術が注目されたメカトロテックジャパン(MECT)2025。なかでもひと際目立ったのが、中小企業が導入しやすい自動化技術だ。少ない台数のマシニングセンタ(MC)の生産管理をしたり、手頃な価格でワーク自動交換装置 […]

測定の自動化【MECT2025総集編】

ロボの活用で測定自動化 高精度ワークを機上計測 東京精密は棚型ストッカー「TARNER」と、小型三次元測定機「ZEISS Dura MAX」を展示し、協働ロボットがワークを測定機まで自動搬送する測定の自動化を提案した。T […]

ワーク交換の自動化【MECT2025総集編】

従来の大量生産型から変種変量生産に対応する動きが加速しており、中小ユーザーを中心に手軽かつ低価格で自動化を可能にする提案が求められている。MECTでは『ワーク交換の自動化』をテーマに、簡単に自動化・省人化を図る提案が多数 […]

トピックス

関連サイト