日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
日東工器 小形氏が新社長に
外部から経営者を招へい
日東工器は6月20日付で、三菱商事出身でリチウムエナジージャパン副社長の小形明誠氏が社長に就任すると発表した。小武尚久社長は退任する。外部からの経営者の招へいで、更なる経営体制の強化を図る。
小形氏略歴
1978年慶応大学経済学部卒、同年三菱商事入社。2003年米国三菱商事ヒューストン支店機械部長、07年イノベーションセンター新規開発部長、10年理事新エネルギー・電力事業本部長、12年理事環境インフラ事業本部長などを経て、15年リチウムエナジージャパン副社長。1954年福岡県生まれ63歳。
日本産機新聞 平成30年(2018年)4月20日号
[ ニュース ][ 人事 ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






