日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
京セラインダストリアルツールズ
コード脱着式ディスクグラインダーを発売
電源コードを一本化
京セラインダストリアルツールズ(広島県府中市、0570・666・787)は3月下旬、コード脱着式ディスクグラインダーの7モデルを発売した。業界初の本体から電源コードの取り付け/取り外しができ、1本の電源コードで複数台を利用ができ、製品の取り替え作業を容易にし、コードの絡まりによる作業遅延の発生を抑制することで、作業効率の向上や怪我のリスク低減が期待できる。
製品は握り径52㎜と56㎜を用意し、ギヤヘッドの高さを従来品より低い56㎜に設計したことで、研磨できなかった狭所部にも対応し、操作性の向上を図ったほか、故障の原因である粉じんの侵入もベアリング部にラビリンス構造を採用し、モータ部の0.161㎜の格子目メッシュフィルターで粉じんの侵入を防ぐ。なお、リョービ販売は4月1日から京セラインダストリアルツールズに社名変更した。
日本産機新聞 平成30年(2018年)4月5日号
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]







