大阪機械器具卸商協同組合 中山哲也理事長「不景気こそ次の備え」 景気が悪くなると多くの会社はどう経費を圧縮しようか、利益を出そうかと考える。首をすくめ余計な動きをしないようにする。 けれど景気が良くなるとすくめていた首を […]
OMJCリレーインタビュー「ON(仕事)・OFF(プライベート)の切り替えできていますか?」
池上商店 社長 池上 達也氏
前走者・フジタカ 藤原 貴之氏からの質問
「ON(仕事)・OFF(プライベート)の切り替えできていますか?」

社長の自覚、視野広げた
仕事とプライベート。最近は切り替えができるようになってきました。ほぼ毎日、決めた時間に仕事を切り上げて会社を出る。家に帰って家族と話し子供の笑う姿を見ていたら、仕事のことを考えることはあまり無いですね。
以前は、仕事中はもちろんプライベートの時間でも仕事のことが頭の中にありました。積み残している仕事、取引先への対応。頭から離れず休日でも思い出す。それがある種のストレスになっていました。
切り替えできるようになったのは、おそらくここ3、4年のことです。理由の一つは仕事への自信がついてきたからだと思います。お得意先や仕入先とのやり取り、トラブルへの対応。そうした一連の仕事に対する不安が少なくなってきたからではないでしょうか。
いつもニコニコしているので意外なようですけれど、仕事で追い込まれるとマイナスなことを考えてしまう性分でした。けれど今は何事にもプラスの方向に考えられるようになりました。
もう一つは社長になるという自覚が芽生えたからかもしれません。数年前まではいつ社長になるのか明確ではなかった。けれど年を重ね、もうそろそろかも…と感じ始めた。その頃から広い視野で物事を見ることができるようになった気がします。
休日にヒント閃く
昨年10月に社長になりました。社長と社員では立場が違う。OMJCの先輩社長方のアドバイスを仰ぎ、何事にも前向きにチャレンジしながら会社経営をしていきたいと思います。
仕事とプライベートの切り替えをできるようになりましたが、まだ完全にきっぱりとはいきません。本当は無意識の中に仕事の事を考えてしまっている時がよくあります。休日に家族と町を歩いているとき、目に入った駆動装置に気づき、ふと『あ、こんなところにもギヤードモータが…』と立ち止まって装置を観察してしまう。
でもそれが悪いことだとは思っていません。もしかしたら休日の閃きが事業を伸ばすヒントになるかもしれません。
※OMJCリレーインタビューは前走者が次走者にインタビューのテーマを投げ掛け、バトンをつないでいきます。次回は、三鷹産業の岡本健太郎氏。池上氏の質問は「今年の目標は?」。
日本産機新聞 平成30年(2018年)2月5日号
[ OMJCリレーインタビュー ][ インタビュー ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事
大阪上町機工会 谷村貴洋会長「原点回帰と未来へ」 大阪上町機工会は1951年に発足し、75年の歴史を持つ。先代たちが戦後の焼け野原の中で、一生懸命に商売をして今に至っている。政治や経済など色々なリスクはあるが、先代たちは […]
ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]






