パレットチャンジャ「SP4770G」 変種変量生産にも対応 25年以上前からファナック製ロボドリルに対応するパレットチェンジャを2機種(SP3970G・SP3950G)揃え、国内外で2000台の納入実績を持つ。 今回、新 […]
【ウェブ限定】大径・長尺対応の円テーブルーユキワ精工
多彩なワーク形状が加工可能に
「BNCシリーズ」に「BNC400」を追加
ユキワ精工(新潟県小千谷市、0258・81・1111)はこのほど、大径・長尺ワークに対応可能なCNC円テーブル「BNCシリーズ」に中心貫通穴が直径180㎜の「BNC400」を追加した。従来製品では対応できなかったワークの角度割出ができ、ワンチャックでの多面加工によって工程集約が図れる。
「BNCシリーズ」は、テーブル中心部の貫通穴径が大きく、大径や長尺などのワークに対応できる。従来は直径160㎜の「BNC320」のみだったが、180㎜の「BNC400」を加え、製品ラインアップを拡充。今まで以上に多彩なワークへの対応が可能となった。
「BNC400」は、多数ポートのロータリージョイント(回転継手)を搭載可能。幅広い種類の治具に対応でき、複雑な形状の部品も加工できる。また、コンパクト設計によって、搭載スペースに限りのある専用機にも搭載できる。
クランプ力は、4500N・mとクラス最大を実現し、本体は特殊構造の採用によって高剛性化。重切削にも対応でき、加工条件を上げ、サイクルタイム短縮につなげることもできる。
円テーブル本体にはエアハイドロ機構を内蔵し、油圧ユニットが不要。同社独自の機構によって防水性が高く、切削液などが製品内部に侵入するのを防ぐ。
営業管理グループの小杉俊郎氏は「中・大型の機械に対応できる製品を拡充することで、より幅広いニーズに応えていきたい」としている。
「ディスクカッタ+単結晶ダイヤモンド」 バフ研磨不要で大幅時間短縮 オーエスジーはディスクカッタ「PFDC」に単結晶ダイヤモンドインサート「DM001」を追加、11月20日から販売開始した。 切削加工だけでアルミニウム合 […]
「自動回転式デートマーク」 シールやレーザーマーク工程不要に 浦谷商事が開発した「自動回転式デートマーク」は、射出成形のワンショットごとにデートマーク内に埋め込まれている数字部分が自動で回転し、全成形品に個別のシリアルナ […]