2025年12月30日(火)

【ウェブ限定】切断砥石「飛騨の匠 颯」ー日本レヂボン

切断スピード最速

独自の結合材・製法

はやて 日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)は、鋼材の切り出しがスムーズで、同社が手掛ける切断砥石で切断スピードが最速の「飛騨の匠 颯(はやて)」を発売した。

 独自の結合材や製法により切断能力と安全性をより向上させた。外径22㎜のパイプの場合、切断時間は従来品と比べて一般鋼SS400で5%、ステンレス鋼SUS304で8%速いという。

 外径105×厚さ1×孔径15㎜。対象ユーザーは鉄骨・建築業界で、東京五輪の施設やインフラ整備向けに需要を見込む。工具販売店との同行PRや1~6月に実施する創業60周年キャンペーンで拡販につなげる。

[ 【ウェブ限定】 ][ 日本産機新聞 ][ 砥石・鋲螺 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

山善・山本猛夫記念奨学基金 今年は4名を認定

山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]

大澤科学技術振興財団 25年度は助成9491万円

研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。  今年度は、33件の研 […]

工作機械・切削工具メーカーが各地でプラショーやカンファレンスを開催

オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]

トピックス

関連サイト