工場のデータとプラットフォーマーをつなぐ 経済産業省は2026年度内に「製造DX(デジタルトランスフォーメーション)拠点構想」を立ち上げる。クラウド上に仮想の拠点を設け、工場の稼働状況や測定結果などのデータを収集。そのデ […]
グーリングジャパン ヤン ババツ社長
売上高10倍を目指す
幅広い製品群強みに

「趣味は語学」というほど、多彩な言語を操るマルチリンガル。ドイツ語や日本語はもちろん、ロシア語、英語、フランス語など6カ国語を話す。「小学生のころ、ラジオから聞こえてくる何語か分からない言葉を理解したくて自ら勉強を始めた」。
日本語を学んだのは高校時代。言葉だけでなく文化にも興味を持ち、日本に1年間留学。この経験を活かすために日本で働くと決めた。大学卒業後、切削工具メーカーのワルター社に入社し、日本に出向。3年間勤務した後に、大型工作機械メーカーであるワールドリッヒジーゲンの日本支店長を約10年間務めた。
支店長時代は、発電や鉄鋼分野などのユーザーを中心に北海道から九州まで日本全国を営業やメンテナンスで駆け回った。「10年以上日本のものづくり現場を見てきた経験は、グーリングジャパンでも活かせると思う」。
まず描く戦略は大きく2つ。1つは、認知度の向上。ドリルのイメージが強い同社だが、エンドミルやリーマ、ツーリングシステムなども手掛けるほか、今秋には工具管理システムを発表する。「幅広い製品ラインアップをそろえていることをもっと広くアピールしたい」。
2つ目は国内工場の活用。同社は海外メーカーでは珍しく、愛知県に工場を持つ。「特殊工具の製作や再研磨、コーティングサービスなど日本のユーザーに合わせたサービスをより強化し、差別化を図っていきたい」。
好きな日本語は「夢」。「夢を持つことは大事。今の私の夢はグーリングジャパンを大きくすること」。売上高を現在の10倍まで引き上げることを目標に掲げる。「十分達成できる潜在能力が当社にはあると信じている」。
日本産機新聞 平成30年(2018年)1月20日号
歴代4番目の受注を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年の工作機械受注額が前年比8%増の1兆6043億190万円になったと発表。歴代4番目の受注総額となり、外需は過去最高額を […]
日本産機新聞社/金型新聞社は、「全国製造工場名鑑」シリーズ第7段となる「甲信越・北陸編(山梨県、長野県、新潟県、富山県、石川県、福井県)」を3月中旬に発刊します。同地域は自動車、鉄鋼、電子部品、デバイス、半導体、医療、化 […]






