顧客の役に立つ営業を 軸受・伝導機器から油空圧・制御・計測機器、省力機器までモノづくりに必要な機器を販売する三光機工(京都市南区)は2022年、手狭になりつつあった本社を移転。伸び伸びとした環境下で成果主義と現場裁量のバ […]
ふぁいと!!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜
エバオン 魯 静文さん
動くメカニズムを想像
ふぁいと!!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜No.3
エバオン 営業部 魯 静文(ろ せいぶん)さん
営業をしたかった。好奇心が強く知らないことに出会うとワクワクする。入社のきっかけは外国人向けの就職セミナー。同じ外国人の社員が職場の魅力を語る姿を見て「この会社だ」と思った。
一番嬉しかったのはユーザーが設備を修理するため探していたジョイントを提案できたとき。「困っていると知らなかったけれど、偶然持っていたカタログをお見せしたら、喜んでくれて」。
苦い思い出もある。頼まれて手間をかけリニアガイドを見つけた。報告し翌日訪ねるとユーザーは「ほかで見つけたから」。同じ商品だった。利用された気がして悔しかった。
今挑戦しているのは日本語の勉強。「社員のみんなやお客様ともっとスムーズにコミュニケーションを取りたくて、流暢に話せるようになりたい」。
日本産機新聞 平成30年(2018年)1月5日号
グローバル視点で未来を拓く 三共精機(京都市南区)は多様性を尊重し、働きやすく人が集まる環境づくりを進めることで、創造性あふれる経営を目指している。 その一例が、社内レイアウトの刷新。オフィスにはバーカウンタ—を併設し、 […]
めんどくさいことも喜んで 「人が生き生きと働き、明るく楽しい職場で、会社を好きになってもらいたい」と話すのは北出金作商店の北出幸裕社長。2019年に社長就任し、『ありがとうを、いきる』を経営理念に、社内改革に取り組むと同 […]