2026年1月5日(月)

ふぁいと!!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜
エバオン 魯 静文さん
動くメカニズムを想像

ふぁいと!!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜No.3
エバオン 営業部 魯 静文(ろ せいぶん)さん

エバオン 魯静文さん
 1990年生まれ、2016年関西学院大学文学部言語学科卒、エバオン入社。テレビ電話で同じキリスト教徒の知人と今日の出来事について指摘し合いお互いを高めることを日常としている。中国山東省出身、27歳。
 印刷用ローラーや街中を走るコンクリートミキサー車。機械や装置を見るとつい、動くメカニズムを想像する。本社で直需営業を担当して7カ月。仕事が面白くてそんな癖がついてしまった。

 営業をしたかった。好奇心が強く知らないことに出会うとワクワクする。入社のきっかけは外国人向けの就職セミナー。同じ外国人の社員が職場の魅力を語る姿を見て「この会社だ」と思った。

 一番嬉しかったのはユーザーが設備を修理するため探していたジョイントを提案できたとき。「困っていると知らなかったけれど、偶然持っていたカタログをお見せしたら、喜んでくれて」。

 苦い思い出もある。頼まれて手間をかけリニアガイドを見つけた。報告し翌日訪ねるとユーザーは「ほかで見つけたから」。同じ商品だった。利用された気がして悔しかった。

 今挑戦しているのは日本語の勉強。「社員のみんなやお客様ともっとスムーズにコミュニケーションを取りたくて、流暢に話せるようになりたい」。

日本産機新聞 平成30年(2018年)1月5日号

[ ふぁいと!! ][ インタビュー ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

どうなる2026年 メーカー5社新春座談会(前半)

人手不足や高齢化に商機 2025年の国内経済は自動車産業の回復の遅れや半導体市場の低迷などで厳しい局面が続いた。その中、製造現場は人手不足・技術者の高齢化が大きな課題となっており、現場の自動化/省人化、環境改善、技能伝承 […]

構造の変化に挑む年

「好きな言葉はいくつかあるが、今回『正々堂々』を掲げたのは私の生き方であるからです。進むべき道に迷ったときこそ、より積極的で、より困難な方を選ぶ。そして、物事を判断する際には、ただ一つの『本質』を見極めることを何より大切 […]

情報は未来を描くツール【現場考】

共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]

トピックス

関連サイト