2026年5月27日(水)

初の人協働ロボット開発
デンソーウェーブ「COBOTTA」

COBOTTA
COBOTTA 11月29日から受注開始
 デンソーウェーブ(愛知県知多郡、0569・49・5014)は11月29日、同社初の人協働ロボットである「COBOTTA(コボッタ)」の受注を始めた。安全柵を必要としない人協働ロボットの小型・軽量タイプなので、持ち運びも簡単。素早くセットアップができるので短時間で作業を自動化できる。

 特長は軽量かつ安全性、操作性に優れている。質量は4㎏で持ち運びがしやすく、操作性はダイレクトティーチング機能に加え、直観的な操作を可能にするGUIでプログラミングも簡単。オプションでカメラ搭載による教示もできる。安全面では、挟み込みを防ぐアーム構造と鋭利な部分を排した本体のほか、6つの可動部位に内蔵したセンサーで速度とトルクを監視できるなど機能面で安全性を備えている。

 コントローラは内蔵で、同製品の制御用APIを公開しているため、クリエーターが自由にオリジナルのアプリケーションを開発することもできるオープンプラットフォームも特長の1つ。2018年2月ごろの出荷を予定し、年間1000台の販売を目標としている。

 主な仕様は質量約4㎏(ケーブル除く)、定格可搬質量は0.5㎏(手首下向き時±10度以内の場合は0.7㎏)、アーム長(第1アームと第2アーム)は342.5(165+177.5)㎜。

 デンソーロボットは今年で50年を迎える。これまで自動車部品や電気電子分野、医薬品や食品など幅広い分野で導入されており、誰でも簡単に使える「COBOTTA」の開発で、さらに自動化の領域を広げる。

日本産機新聞 平成29年(2017年)12月5日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

オーエスジーダイヤモンドツール、超硬インサートをダイヤモンド工具に再生

オーエスジーダイヤモンドツール、超硬インサートをダイヤモンド工具に再生

オーエスジーダイヤモンドツール(滋賀県高島市)は、摩耗した超硬インサートやバイトをダイヤモンド工具として再生させるサービスを5月1日から開始した。 廃棄予定だった超硬インサートを、鏡面加工用単結晶ダイヤインサートや切屑細 […]

ナベヤ、防振フットジャッキの振動を効果的に減衰

ナベヤ、防振フットジャッキの振動を効果的に減衰

機械や装置の水平調整に最適 ナベヤ(岐阜県岐阜市、058・273・6521)は振動を発生する装置や振動の影響を受けやすい装置の脚部に取り付け振動を効果的に減衰させる「防振フットジャッキFPK型」を発売した。 機械の精度が […]

【特集:新時代の食品工場】食品産業へ提案を強化する機械工具販売店・疋田産業の取り組み

自動化の具体例を見せて課題解決の方策を提案 人が近づくと動きがスローになる協働ロボットや、軸受のキズを検査するロボット−。疋田産業は金沢ロボットセンターに計7つのロボット活用事例を展示している。中小規模の食品メーカーは生 […]

トピックス

関連サイト