2026年7月3日(金)

全機工連前会長(エバオン相談役)
前西 孝夫氏死去

前西孝夫氏 全日本機械工具商連合会の前会長でエバオン相談役の前西孝夫氏が9月14日、死去した。71歳だった。長らく肺気腫を患い、3年ほど前に肺がんの手術も受け、闘病生活を続けていた。16日に通夜、17日に葬儀がやすらぎ天空館(大阪市阿倍野区)で営まれた。喪主は妻のミチ子さんが務めた。10月にお別れの会を開く。

 1946年生まれ、大阪府藤井寺市出身。69年早稲田大学第一商学部を卒業し、伝導機商社の落合に入社。72年に父芳樹氏が経営する機械工具商社・阪和機工に入社し81年社長に。2002年、従弟の前西佳信氏(エバオン現会長)が代表を務める伝導機商社・太昌機工と合併しエバオン設立に伴い会長に就いた。

 03年から大阪機械器具卸商協同組合の監事、そして幹事を務めた。教育情報委員会で副委員長、委員長として人材の育成に取り組んだ。08年に刊行した教本「機械器具・工具の基礎知識」の作成では中心的な役割を担った。11年には副理事長に就任し、13年の組合創立100周年記念行事では、記念誌編纂の責任者として2年がかりで完成。14年からは理事長を務めた。

15年からは全日本機械工具商連合会の会長を兼任。今年6月に両職の任期を終え、大機器協と全機工連それぞれの相談役に就いた。

日本産機新聞 平成29年(2017年)9月25日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

FOOMAJAPAN2026を振り返る 機械工具商各社の食品産業向け提案、今年は検査工程の自動化が目立つ

6月2日~5日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた食品製造総合展「FOOMAJAPAN2026」に多数の卸商社が出展した。各社AIを活用した検査システムや、搬送の効率化などを提案。食品業界は人不足の影響が強く、 […]

牧野フライス製作所が新工場を稼働、大型・5軸機の需要向けに生産能力を強化

牧野フライス製作所はこのほど、山梨県富士吉田市に新設した工場の見学ツアーを開催した。新工場では、大型MC(マシニングセンタ)や5軸加工機の生産能力を向上させ、生産リードタイム半減を目指す。航空や防衛、データセンター関連な […]

工作機械 2026年4月受注は45%増の1889億円で歴代2番目の受注額を記録

アジア地域は歴代最高額を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2026年4月の工作機械受注額が前年同月比45・1%増の1889億6700万円になったと発表。先月の1934億7000万円 […]

トピックス

関連サイト