2026年8月5日(水)

【新製品】三菱マテリアル
小物部品加工に適した旋削工具シリーズを拡充

SMB-Breker
後挽き加工用インサート
「SMBブレーカ」
MS6015
PVDコーテッド材種
「MS6015」

 三菱マテリアルが小型自動旋盤での小物部品加工に適した(直径20㎜以下)旋削工具シリーズを拡充している。今年4月に、突切り・後挽き加工用インサートやPVDコーテッド材種などの新製品を発売。自動車や航空機、医療分野での、今後の需要拡大を見込む。

 今回新たに発売したのは、切りくずの噛み込みを防ぎ、面粗さを改善する後挽き加工用インサート「SMBブレーカ」や、純鉄や炭素鋼など幅広い被削材に対応するPVDコーテッド材種「MS6015」。そのほか、難削材加工用インサート「MP9000/MT9000」にポジティブインサートを追加した。

 同社では、昨年から自動車、航空機、医療などの産業別に加え、加工機械別での提案も強化。特に自動車や医療分野での小物部品の需要増や機械の省スペース化から、小型自動旋盤を使った加工が増加すると見込み、拡販に注力している。

 営業本部営業企画部の製品担当者は、「高品質な部品をいかに低コストで生産できるかがユーザーにとっては重要。機械や被削材別に最適な工具や加工方法を提案することで、生産性向上や新規開拓などに貢献したい」としている。

日本産機新聞 平成29年(2017年)7月25日号

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

BIG DAISHOWAがドイツに欧州ハブ拠点を設立

BIG DAISHOWAがドイツに欧州ハブ拠点を設立

BIG DAISHOWA(大阪府東大阪市、072・982・2312)は、欧州地域の物流、販売の旗艦拠点となる新会社「BIG DAISHOWA Europe」をドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州に設立し、7月から業務を開 […]

山善・大阪どてらい市、受注169億円で目標額を大幅突破

山善・大阪どてらい市、受注169億円で目標額を大幅突破

山善の関西地区主要販売店が主催する「2026大阪どてらい市」が、7月9日から7月11日の3日間、『現場の「困った」を「なるほど」に!』をテーマに、インテックス大阪6号館(大阪市住之江区)で開催された。 開幕に先立ち開会式 […]

「わかりません」は悪くない【現場考】

相互の理解を深める好機 入社以来40年にわたり、工場の自動化に携わってきた生産技術者にエンジニアリング会社を選ぶ際の極意を聞いた。「自社でどうしていいか分からない難しい技術を相談した際に『(前向きに検討していてもできるか […]

トピックス

関連サイト