2026年8月25日(火)

【新製品】三菱マテリアル
小物部品加工に適した旋削工具シリーズを拡充

SMB-Breker
後挽き加工用インサート
「SMBブレーカ」
MS6015
PVDコーテッド材種
「MS6015」

 三菱マテリアルが小型自動旋盤での小物部品加工に適した(直径20㎜以下)旋削工具シリーズを拡充している。今年4月に、突切り・後挽き加工用インサートやPVDコーテッド材種などの新製品を発売。自動車や航空機、医療分野での、今後の需要拡大を見込む。

 今回新たに発売したのは、切りくずの噛み込みを防ぎ、面粗さを改善する後挽き加工用インサート「SMBブレーカ」や、純鉄や炭素鋼など幅広い被削材に対応するPVDコーテッド材種「MS6015」。そのほか、難削材加工用インサート「MP9000/MT9000」にポジティブインサートを追加した。

 同社では、昨年から自動車、航空機、医療などの産業別に加え、加工機械別での提案も強化。特に自動車や医療分野での小物部品の需要増や機械の省スペース化から、小型自動旋盤を使った加工が増加すると見込み、拡販に注力している。

 営業本部営業企画部の製品担当者は、「高品質な部品をいかに低コストで生産できるかがユーザーにとっては重要。機械や被削材別に最適な工具や加工方法を提案することで、生産性向上や新規開拓などに貢献したい」としている。

日本産機新聞 平成29年(2017年)7月25日号

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

機械工具商社にもAI活用の波 営業支援、人事配置、業務代行など各社が取り組む効率化

機械工具商社が業務の代行にAI(人工知能)を活用する動きが広がっている。請求書を照合したり、人事配置をアドバイスしたり、営業活動を支援したり。労力や時間がかかる業務はAIに助けてもらい、人にしかできない業務に力をかける。 […]

工作機械2026年6月受注は初の2000億円超え、半導体・航空宇宙が牽引

外需は歴代最高を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2026年6月の工作機械受注額が前年同月比52・7%増の2033億7500万円になったと発表した。単月の受注額として、初めて200 […]

部下が見る自分を知る【現場考】

ある工具メーカーの工場長は手腕を認められ招き入れられた。大手メーカーで海外拠点の責任者を務め、商品開発にも関わった。経営者が期待するのは生産性改善やニーズに応える新商品開発だ。 まず部下の心の垣根を無くそうと考えた。工場 […]

トピックス

関連サイト