2026年5月13日(水)

京二が中国の鋳物販売
輸入商品の新たな柱

京二が販売する中国の鋳物

 京二(東京都千代田区、03・6457・6459、井口宗久社長)は中国製の鋳物部品などの材料販売を本格的に開始した。物流や在庫、メーカーへの監査も京二が担当し、安定供給を担保する。2006年から始めた中国の工具販売に続き、中国ビジネスの次の柱にしていく考えだ。

 販売を開始したのは、中国浙江省の寧波鴻成鋳造のロストワックス部品。同社は日系の建機メーカーへの納入実績も豊富で、数百グラムの小さなものから100㎏までのロストワックス鋳造部品を手掛ける。

 これまで扱っていた建機向け鋳物部品に強い北方鋳造(遼寧省)、ポンプ部品などで採用実績のあるステンレス部品の永金金属(浙江省)の販売も強化し、幅広い部品に対応する。

 供給体制も強化する。材料部品販売では品質は当然ながら、安定した供給体制も必要になる。京二で、一部商品については在庫を持ったり、ユーザーへの物流を手配したり、メーカーへの定期的な監査も行う予定で、安定供給を担保する。

 京二は2006年から株州切削工具を始め中国工具の販売を開始。約10年で5億円の売上高にまで伸ばしてきた。今回の部品販売について、井口社長は「工具に続く、新たな中国ビジネスの柱にしていきたい」と話している。

日本産機新聞 平成29年(2017年)7月15日号

[ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

【MEX金沢2026】北陸最大級の見本市が開催、269社・団体が出展

【MEX金沢2026】北陸最大級の見本市が開催、269社・団体が出展

北陸で最大規模の工作機械や工具、機器の展示会「MEX金沢2026(第62回機械工業見本市金沢)」(主催:石川県鉄工機電協会)が5月14~16日、石川県産業展示館(石川県金沢市)で開催される。269社・団体が出展し、自動化 […]

【MEX金沢2026】注目6社の出展製品

ロボットやAI(人工知能)、5軸加工機、脆性材加工工具—。MEX金沢2026にはものづくりの自動化や効率化、品質向上を実現する技術が集まる。全269社のなかから注目6社の出展製品をクローズアップする。 NKワークス 小間 […]

山久 創業95周年を記念して総合展示会「山久万博2026」を開催

最新の生産技術やトレンド展示 機械工具販売店である山久(滋賀県長浜市、0749・63・6611)は創業95周年記念事業の一環で同社初の総合展示会『YAMAKYU EXPO2026(山久万博2026)』を滋賀県立文化産業交 […]

トピックス

関連サイト