今回の特集は「提案広がる労働安全」。労働災害はすべての現場で発生する可能性があり、ほんのわずかなきっかけが死亡事故や休業災害につながることもある。そこで本特集では実際の製造現場に焦点を当て、精肉加工を手がけるパルミート( […]
新社長に聞く2017
コベルコ・コンプレッサ 山城 一磨社長
IoT対応を強化
省エネ診断に力
その両輪となるのが開発と販売だ。まず開発面では中計期間内に「主力商品の全面的な強化や、既に納入した機種を含めIoT(モノのインターネット)への対応を進める」という。
販売面では「アクセスできていない白地地帯はまだある」とし、新市場を開拓する。「食品や医薬、物流などの設備投資が見込まれる市場は当然、法改正などによって広がる市場もあるし、新しいチャネルもまだある」と成長への絵を描く。
コンプレッサの「省エネ診断」も強化する。1日でできる「クイック診断」や工場全体の「エアシステム診断」など豊富なメニューをそろえているが、「現在年間で1500件ほど。これをもっと増やしたい」という。なぜなら「診断後の提案で、2年以内に約5割以上で案件が顕在化している」からだ。さらに単品で製品を販売するよりも「(省エネ診断は)必ず提案を伴うので顧客との関係強化にも役立つし、販売店さんも積極的に勧めて欲しい」と話す。
入社以来コンプレッサ一筋。アジアをはじめ海外経験も豊富で、前任の中山嘉清顧問役らとともに、海外の基盤を作ってきた(現在海外事業は親会社の神戸製鋼所に移管)。その時の経験からも「顧客とどう向き合い、何をどのように伝えるか。これは日本も海外も同じ。そして、人間性と情熱でしか信頼は築けない」とし、計画達成に向け『コベルコファン』を増やしていく考えだ。
日本産機新聞 平成29年(2017年)2月15日号
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