2026年3月14日(土)

JIMTOF2016(11月17〜22日)
出展者数過去最大

 IoTやロボ  工作機械の最新技術

招待企画 早くも商戦スタート

 11月17日から22日まで、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる「第28回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2016)」の概要が固まった。出展規模は765社・5509小間と過去最大規模となる(6月7日現在)。テーマは「ここから未来が動き出す。」で、最新の工作機械、機器、工具などの展示はもちろん、あらゆる機器がネットにつながるIoT(インターネット・オブ・シングス)やロボットを活用した未来のものづくりが提示される。出展する工具メーカーなどではすでに招待キャンペーンなども始まっており、商戦もスタートしている。

JIMTOF 今回のJIMTOFは、会場の東京ビッグサイトが7、8ホールを拡張することから、出展できる面積も98540㎡と大幅に拡大。出展者は765社・5509小間となり、前回の2年前と比べ、約120社・約420小間も増え、過去最大規模となる。事務局によると「今後、共同出展や内部出展も加わると1000社超は超える」としている。

 特に海外からの出展が増えており、58社増の145社、185小間増の485小間になる。日本工作機械工業会の花木義麿会長も「会場が大きくなることもあり、JIMTOFの求心力アップと世界一の技術ショーを目指したい」と話している。

 今回のテーマは「ここから未来が動き出す。」とし、最新の工作機械や機器、工具などが出展される。またテーマ通り、最新製品だけでなく、IoTを活用し、生産性を飛躍的に高めるスマート工場の提案や、ロボットを最大限活用した自動化などの未来のものづくりが体感できそうだ。

 機械工具業界でもすでに商戦はスタートしている。ある工具メーカーでは、5月下旬から販促に応じて会場に招待するキャンペーンを実施している。毎回ユーザーを招く販売店でも「前回よりも多くのユーザーを招待する予定」とし、準備を進めている。

 前回のJIMTOFは3Dプリンターや新型のNC装置などがトレンドの一つだったが、今回はIoTやロボットを活用するなど、ものづくりの新潮流が見られそうだ。


開催概要

JIMTOF2016(第28回日本国際工作機械見本市)
主   催:日本工作機械工業会、東京ビッグサイト
テ ー マ:『ここから未来が動き出す。』
会   期:2016年11月17日㈭~11月22日㈫6日間
開 場 時 間:9:00~17:00
会   場:東京国際展示場(東京ビッグサイト)全館
展示場面積:98,540㎡
入 場 料:前売(事前登録):1,000円、当日:3,000円、学生:無料(税込)
出 展 規 模:765社、5,509小間(6月7日現在)


日本産機新聞 平成28年(2016年)6月15日号

[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

空調服 自社展開催、夏本番へ新提案

気化熱ベストや防爆対応モデル発表 ファン付きウェアの「空調服」を手掛ける空調服(東京都板橋区、03・5916・5320)は2月4~6日の3日間、浅草橋ヒューリックホール(東京都台東区)で自社展示会を開催した。3日間で商社 […]

全機工連常任理事会 通常総会は全組合の出席を目指す

全日本機械工具商連合会(坂井俊司会長・NaITO社長)は2月17日、東京都港区の事務局で常任理事会を開催した。今年6月に都内で開く通常総会には全国の組合からの出席を目指すことを確認。全国大会の開催の可否については継続議論 […]

特集 変種変量生産に対応するメーカーの技術提案

国内の製造業は変化の早さに柔軟に対応しつつ、熟練職人の高齢化や人手不足にも対応しなければならない時代に突入している。そこで注目を集めているのが変種変量生産(多品種小ロット生産)を実現する生産現場。常に変化する市場環境や素 […]

トピックス

関連サイト