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フェイス&ネット 販売店に運用呼び掛け
河邊社長「同じ思いで挑戦」
高松産業など機械工具販売店16社で共同運営するシステム開発のフェイス&ネット(香川県高松市、087・681・1511)は4月20日、ホテルグランヴィア京都(京都市下京区)で、同社の事業内容やユーザーとの取引システム「USAGI」の説明会を開き、機械工具販売店の経営者や幹部が参加した。
同社は2015年、高松産業の河邊育子社長が四国や近畿、関東などの販売店に参加を呼び掛けて設立。販売店がユーザーとの間での見積もりや受発注情報のやり取りをインターネットを活用し補完するUSAGIを開発、フェイス&ネットに参加する企業で運営している。
河邊社長(写真)は、こうしたフェイス&ネット設立の目的やUSAGI運用のメリットを説明。USAGIを開発したことについて「フェイストゥフェイスの活動をより充実させユーザーに貢献できるシステムを創りたかった」と述べ、「思いを同じくする販売店の方々と共に挑戦していきたい」とフェイス&ネットへの参加を呼び掛けた。
日本産機新聞 平成30年(2018年)5月20日号
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