オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]
フェイス&ネット 販売店に運用呼び掛け
河邊社長「同じ思いで挑戦」

高松産業など機械工具販売店16社で共同運営するシステム開発のフェイス&ネット(香川県高松市、087・681・1511)は4月20日、ホテルグランヴィア京都(京都市下京区)で、同社の事業内容やユーザーとの取引システム「USAGI」の説明会を開き、機械工具販売店の経営者や幹部が参加した。
同社は2015年、高松産業の河邊育子社長が四国や近畿、関東などの販売店に参加を呼び掛けて設立。販売店がユーザーとの間での見積もりや受発注情報のやり取りをインターネットを活用し補完するUSAGIを開発、フェイス&ネットに参加する企業で運営している。
河邊社長(写真)は、こうしたフェイス&ネット設立の目的やUSAGI運用のメリットを説明。USAGIを開発したことについて「フェイストゥフェイスの活動をより充実させユーザーに貢献できるシステムを創りたかった」と述べ、「思いを同じくする販売店の方々と共に挑戦していきたい」とフェイス&ネットへの参加を呼び掛けた。
日本産機新聞 平成30年(2018年)5月20日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]






