15万人以上の来場者見込む 世界最大規模のロボットの専門展示会「2025国際ロボット展」(主催日本ロボット工業会・日刊工業新聞社)が12月3日に東京ビッグサイトで開幕する。出展者数は673社・団体と過去最多の規模で、来場 […]
DMG森精機 大型精密ターニングセンタ発売
難削材の重切削加工を可能に

DMG森精機はエネルギー産業用高圧鋼管の加工に最適な大型精密ターニングセンタ「NLX6000-1000」(写真)を発売。ミーリング加工を必要としないワークの重切削加工向けに旋削仕様として開発。従来機のSL-600シリーズの機械接地面や主軸中心までの高さは同設計で、現有資産のパイプ材供給装置の兼用や旋削用工具ホルダもそのまま使用できる。
主な特長は①FEM解析で重切削加工を支える強固な構造体による高剛性とX・Z軸にすべり案内を採用し振動減衰性と動剛性を向上②ベルトレス駆動の大径主軸を搭載し、モータの力を直接ギヤに伝達させ加工能力を向上(切削除去量は約1.5倍)③エネルギー産業用高圧鋼管の加工に最適な「可変速度ねじ切り」「再ねじ切り」「キー溝ブローチング」など加工オプションを用意④ロボットやパイプフィーダなど自動化に対応⑤消費電力やCO2排出量の見える化などカーボンニュートラル体制で生産された「GREEN MACHINE」などがあり、エネルギー産業や建設機械向けに販売していく。
日本産機新聞 2021年7月5日
国内外からロボット関連企業・団体が一堂に会する国際ロボット展では製造業や建設業を支える最先端のスマートプロダクションロボット(産業用ロボット)をはじめ、ロボットにAMRや多様な装置を組み合わせたロボットシステムによる現場 […]
NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど最高の機能と品質を持ち併せた特殊仕様『デザインチャック』を手掛ける帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を迎えた。自動車を […]






