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東日製作所が角度計測機能を追加
ロータリー式ピークトルク計
東日製作所(東京都大田区、03・3762・2452)はこのほど、ハンドナットランナーのトルクチェックや日常点検に使われるロータリー式のピークトルク計「スピントルクST3」の発売を開始。角度計測機能を追加するなど従来の「ST2」を大幅に改良した。
スピントルクは、自動車などの組み立てラインで多軸締付装置に組み込まれるハンドナットランナーのトルクチェックや日常点検に使われている。
「ST3」は、従来機種の「ST2」を大幅に改良。まず、角度計測機能を追加。スナッグトルク(ナットが密着するトルク)から角度計測を行い、最大トルクとその際の角度を記録、有線でデータ管理できる。ブルートゥース仕様も標準在庫品とし、納期も短縮した。
入・出力軸モデルを4製品追加。小容量のハンドナットランナーに対応、サイズが小さく比較定安価なソケットが使用可能な出力軸などを加えたり、用途の幅を広げた。
日本産機新聞 平成27年(2015年)1月25日号
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