省エネによる環境負荷低減に加え、電気料金の上昇に伴い、省エネによるエネルギーコスト削減が重要になっている。工場の3~4割の電力使用量を占めるコンプレッサの最適な選択や運用を求めるユーザーは多い。こうした声に対応するため、 […]
意義を浸透、意欲喚起【現場考】
ある販売店の業務チーム(仮称)リーダーは「存在意義・役割を伝え、メンバーの適正に合う仕事を采配すること」が私の仕事と話す。
チームの仕事は見積り作成や顧客との電話対応。営業をサポートする重要な業務だが社内の位置づけは『営業の雑務担当』。営業で成績を出せない人が集まる組織という空気が流れている。前向きに取り組む組織に変革するにはどうすればいいか。リーダーに就任してすぐ活性化するためには意識改革が必要と感じた。
繰り返し伝え、浸透させたのが『前線の営業を後方支援する役割』というチームの存在意義。早くて正確で丁寧な対応がユーザーから信頼され、それが受注確率や次の引合い情報に繋がる。メーカー情報(新製品や新提案、納期情報など)や顧客情報(引き合い内容や電話の雑談で聞いた困り事など)を、迅速・正確に営業マンに共有しサポートすることも重要な役割。裏方で目立たないが積極的な業務チームの活躍が多くの受注につながっている。自身の営業時代は何度も助けられた。
そして一律にマルチタスクをこなすのをやめた。対話の得意な人は電話対応を、書類作成が上手い人は見積もりを。得意なことに重点を置き、業務内容を再配分した。
すると少しずつその成果が表れた。早い電話対応や正確な見積もりは、営業から喜ばれた。それが嬉しくて、電話の対応力を磨くため商品知識を学んだり、設備投資提案書の作成も手伝ったり。営業と業務が連携する善循環が生まれ、業績向上にも繋がっていった。
業務チームは今、メンバーの半数が、営業成績が優秀で様々な経験のある人だ。業績を伸ばすうえで重要なポジションであり、また営業との絶妙な連携が必要だからだ。ユーザーとのオンラインでの商談や情報交換は業務が担い、その存在感は増している。今後も業務チームの強化を図っていくという。
日本産機新聞2026年10月5日号
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機械工具販売店の北出金作商店(京都市中京区、075・311・3141)は本社そばに「Cafe ギアデ」をオープン。きっかけは、社員の「やってみたい」という声で、工場を眺めながら過ごせる空間には、会社のこれからと、ものづく […]






