2025年9月18日(木)

関作協組が情報交換会

関作ビジョン推進へ

関作P_R

 関西作業工具協同組合(川上喜八郎理事長・東邦工機社長)は9月16日、大阪市のシティプラザ大阪で、正副理事長会と情報交換会を開いた。「関作ビジョン」の推進に向け、プロジェクトチームを立ち上げていくことなどを確認した。
 同組合は今春に作業工具業界の発展を促すべく、関連情報の提供や製品のPRなどを行う「関作ビジョン」を策定。これに基づき、中長期の事業を進めていくことを決めていた。16日の役員会では、具体的な推進方法を確認。プロジェクトチームの発足や、課題を大小に分類して事業を進めていくことなどを議論した。
 川上理事長は「組合各社の最大公約数の課題を見つけ、取り組んでいく。また、会員の負担にならない様に、長く有効に機能していくことを目指したい」と話した。

日本産機新聞 平成27年(2015年)9月25日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

管理職の仕事の領域【現場考】

部下の成長の機会つくる 販売店の営業はユーザーから商品を受注するだけが仕事ではない。商品を納入し、予定通りに稼働させ、代金を回収するまで責任がある。 ある時、販売店の営業に工作機械メーカーから連絡があった。あるユーザーか […]

いよいよ開催【特集:つなぐ関西グランドフェア2025】

最新技術やソリューション披露 ユアサ商事は9月18・19日の2日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)の6号館A・Bで、「つなぐ関西グランドフェア2025」を開く。国内の製造業は人手不足や技術者の高齢化が進み、原材料費や […]

ユアサ商事 佐古  晴彦 関西支社長に聞く展示会の見どころ【特集:つなぐ関西グランドフェア2025】

メーカーをつなぎ、変種変量生産に対応 関西圏の市況は。 非常に厳しい状況が続いているが、関西は重電(タービン関係)、船外機など造船関係、電子・半導体、食品・医薬品・化粧品といった三品業界など多種多様な市場が広がっており、 […]

トピックス

関連サイト