指導経験積む時間つくる/業務過多を解消するには 目標を目指す営業が面白くて、熱中するうちに成績上位の常連になった。実績が認められ、20~30歳代で課やチームのリーダーに抜擢される。いわゆるプレイングマネージャー。業務をこ […]
超精密位置決めドリル
イワタツール
MECTでロボット切削
イワタツール(名古屋市守山区、052-739-1080)は新しい超精密位置決めドリルの「SPセンターZERO」(写真)を発表した。同製品はドリル位置精度1μmを実現し、10月23日からポートメッセなごやで開かれたメカトロテックジャパン(以下MECT)でも展示した。

新製品の発表は約6年ぶりと言われる同社が発表したSPセンターZEROは、高精度な穴加工を求めるユーザーに最適で、ガイド穴の位置精度1μm以下を実現し、穴の入り口と出口のバリを低減、薄板穴加工にも活用できる。岩田昌尚社長は「位置がズレた状態でドリル加工すると、ドリル本体の寿命が悪くなる」とし、高精度な位置精度を実現する同製品の使用でドリル寿命が10倍に伸びた事例もあるという。工具径は0・1~6㎜をラインアップ。今年12月に発売予定で、販売目標は月1万本。また、イタリアの切削工具メーカーであるtee社の総代理店としてエンドミルを販売することも発表した。
MECTの出展ブースでは碌々産業の加工機で実演加工したほか、サンアイ精機(岩手県奥州市)、かいわ(山梨県上野原市)、スターシステム(名古屋市中村区)、ヒーバックシステム(静岡県静岡市)とも共同展示。また、主催者企画のコンセプトゾーン内でロボットシステムを手掛けるトライエンジニアリング(名古屋市守山区)や国産高剛性ロボットを開発した安川電機と共同でロボット切削システムの実演も行い、トリミング機能を持った特殊なエンドミルを開発し、CFRPなど難削材の加工デモを行った。
日本産機新聞 2019年11月5日
昨今、自動車業界の認証不正やリコールなど、日本のモノづくりの信頼性を揺るがす問題が多い。さらに、車のEV化をはじめ、電子・半導体、航空宇宙、医療など様々な産業で、新たな製品や技術開発が活発化しており、開発した製品の検査・ […]
NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど顧客ニーズに応じ最高の機能と品質を併せた特殊仕様「デザインチャック」を手掛けている帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を […]






