メカトロテックジャパン2025を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052・732・2455)は6月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で出展者向けの説明会を開き、今回の出展者数は524社・団体、小間数は […]
牧野フライス製作所、アルミダイカスト専用MC
牧野フライス製作所はこのほど、自動車部品などのアルミダイカストに特化した横形マシニングセンタ(MC)を発売した。40番主軸テーパで30番機クラスのスピードを可能にするなど俊敏性を重視した。価格は2490万円で、世界で年400台の販売を目指す。
発売する「a40」は30番では対応していなかったφ160㎜のフライス加工もできる。このため、30番ではφ80㎜の加工で、複数回行っていた加工を1回に減らせ、加工段差もなくせる。
また、アルミに特化させるため、俊敏性を重視。軸移動を早く行うため様々な部品を軽量化したほか、主軸の起動や停止時間も改善し、1万2000回転に挙げるまで0・45秒とした。加速度の立ち上がりを半分にするため、重量を50%削減した。また、ワーク重量を自動で検出し最適な軸制御を行う機能も搭載している。
工具破損を接触式でなく、カメラで検出する「ヴィジョンBTS」機能も開発。検査時間を0・7秒から0・1秒に圧縮する。
加工室内を滝のようにクーラントを流し、切りくずを機外に確実に排出できたり、主軸端面からクーランドを排出し工具テーパ部も洗浄出来たり、アルミダイカスト加工に特化した機能を充実させた
日本産機新聞 平成27年(2015年)7月15日号
3年に1度の大阪、東京、名古屋の伝動機商組合が一堂に会する「第30回全国伝動機商組合大阪大会」が5月21・22日の2日間、ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪市北区)で開催され、約70人以上が出席し、総会、各組合の現状報 […]
世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN2025」(主催:日本食品機械工業会)が、6月10日から13日までの4日間、東京ビッグサイトで開催され、11万人以上が来場した。機械工具商社も出展し、新たな提案を披露。食 […]