第23回全国Cominix会総会が9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催された。正会員や賛助会員など142人が出席した。 開催に先立ち東部Cominix会の大内宏会長(共立機材商会社長)が、Comini […]
牧野フライス精機がΦ12㍉以下向けの工具研削盤
省エネ、コンパクト
オプションで自動化も
牧野フライス精機(神奈川県愛甲郡、046・285・0446)はこのほど、直径12㍉㍍以下の工具製造向け高精密CNC工具研削盤「DG30」を発売した。機械本体をコンパクト化し、省エネ化を図り、工具の再研削にも対応した。
直径12㍉㍍以下の中径~小径切削工具の製造に適した機種。本体は幅1875㍉㍍、奥行2980㍉㍍とコンパクト化し、占有面積に優れる。砥石軸の最大出力13㌔㍗と省エネ化。加工時はモータ部から冷却し、熱変位を抑える。
回転軸には、ダイレクトドライブモータを採用。割出精度を向上させ、バックラッシが無く、高精度な加工ができる。また従来のギア駆動に比べ、高い加工面品位を実現するため、工具の再研削にも対応可能。
オプションでワークを自動交換できる高機能ロボットローダ「ROBOX」などを搭載でき、生産工程の自動化が図れる。価格は2300万円。国内のほかアジアを中心とした海外でも販売する。
日本産機新聞 平成26年(2014年)12月5日号
テクロック(長野県岡谷市、0266・22・4911)は、測定データ管理・分析システム「SmartMeasure(スマートメジャー)」の無料版「Lite(ライト)」にグラフ機能とゴム硬度計対応機能を追加した。 「スマートメ […]
既存顧客を大事に、持続成長目指す 「地道に『三井ファン』を増やし続けたい」。そう話すのは、今年6月に三井精機工業の社長に就任した那須要一郎氏。「既存のお客様を大事にしながら、永続できる会社にするのが自らの役目」という。 […]







