多様化するニーズに対応 商社のプライベート(PB)商品は、多様化するニーズに合わせ日々進化を遂げている。長年にわたりユーザーニーズを捉えてきた経験を生かし、高性能や使いやすさに配慮するなど各社は工夫を凝らす。作業工具や切 […]
新社長に聞く 2014 (イスカルジャパン 小宮信幸社長)
20年前、高橋進前社長と二人でイスカルジャパンを立ち上げた。創業時から営業本部長として、人材採用、育成や流通網の整備などあらゆる経験を共有し、方針も二人で決めてきた。だから「社長交代したからといって変わることは何もない」と言い切る。

東京電気通信大学機械工学科卒。
昭和47年池貝鉄工入社、同51年京セラ入社、
平成6年イスカルジャパン設立、同年取締役営業本部長、昭和23年東京都出身。
変わらないこと。それは「切削工具を通じて顧客の生産性を向上させる」ことだ。創業20年経った今、むしろその重要性は増し、難しくもなっている。「昔は新しい工具を試そうというユーザー様も多かった。しかし今は時間がない。だから、こちらから(生産性向上の結果を出した)テスト品を出しますよ」とまで提案しなくてはならないからだ。
親会社のIMCグループのジェイコブ・ハルパスCEOとも創業以前から30年以上の付き合いで、関係も良好だ。だがハルパスCEOからはタンガロイや、同時に社長に就いたテグテックジャパンなどグループ全体で日本市場シェアトップを目指せと厳しい指示も。
しかし、拙速に攻めるつもりはない。なぜなら「切削工具の改善は時間がかかる」からだ。「顧客の加工条件は全て異なる。だから、生産性を上げるには最終的にはユーザー様一件、一件に細やかに提案していくしかない」と、地道に生産性向上を訴えていく考えだ。
日本産機新聞 平成26年(2014年)2月25日号
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