工具・工法の開発に活用 MOLDINO(東京都墨田区、03・6890・5101)は4月、野洲工場ソリューションセンター(滋賀県野洲市)内に微細切削加工に特化した加工室を新設した。微細加工用マシニングセンタ(MC)2台を導 […]
平和テクニカが大型の切断砥石を発売
車や航空機のニーズに対応
平和テクニカ(東京都中央区、小池達夫社長、03・3249・0981)は、12月1日、切断素材の大型化ニーズに応え、トクウストイシの「アザ―レ・シリーズ」を新発売。φ230・φ255シリーズを拡販、ラインアップ強化した。
大判シリーズが前年比10%増と市場のニーズ拡大に対応して開発。特殊鋼、高速度鋼、ダイス鋼、炭素繊維プラスチック、非鉄金属、ステンレス、タングステン、モリブデン、コバルトなどに対応。今回新製品と共にタイ語WEBサイトも公開した。
小池社長は、「今年3月、タイにカッティングセンターを立ち上げた。この間、技術者を派遣し、実演とセミナーを行った。ユーザー訪問では、切断機とトイシの有効使用されている企業が少なく、今後有望市場と見ている。タイの展示会では、新製品トイシ・各切断機を展示し、多くの方にPRができた。今後は、技術セミナーを開催する、在庫スペースを確保するなど、日本と共にものづくりに貢献し、タイを拠点に、東南アジア需要を掘り起こしたい。現在約5%の海外販売比率を数年後に約25%に伸ばしたい」。
日本産機新聞 平成27年(2015年)1月5日号
自重1・58㎏の小型軽量化を実現 象印チェンブロック(大阪府大阪狭山市、072・365、7771)はこのほど、YAD型レバーホイストシリーズに新モデルの「YAD-25」を追加し、6月1日より発売した。定格重量250㎏で標 […]
半導体製造装置部品などを手がける渡辺精機(山梨県市川三郷町)は昨年1月、宮城県大衡村に新工場を設立した。約20億円をかけて、マシニングセンタ(MC)やNC旋盤など9台を導入。需要拡大が見込まれるエッチング装置や成膜装置向 […]