機械工具販売店が人材採用と育成に力を入れている。人材の確保・定着が課題となる中、採用拠点の開設やSNSを活用した情報発信など各社が独自の施策を展開し、将来の成長につなげる。事業の持続的な発展を見据え、人材戦略を進める販売 […]
平和テクニカ、タイに進出
精密切断トータルソリュションを提供する平和テクニカ(東京都中央区、小池達夫社長、03・3249・0981)は2月5日、実体顕微鏡メーカー・カートン光学(東京都台東区、加藤昇社長)、タイ販売子会社のカートントレーディングの両社と販売代理店契約(昨年11月)を結んだと発表した。
また、カートン光学のタイ生産拠点内の一角に展示室「タイカッティーングセミナールーム」を開設し、3月20日に開設記念式典を予定している。
展示面積は約60平方㍍。高速精密切断機「ファインカット」5機種と切断用砥石各種を展示・実演とテスト切断加工に対応し、現地ニーズ把握と認知度の向上につなげる。
カートン光学タイ生産拠点は、パトゥムタニ県ナワナコン工業団地内にある。カートン光学とは、切断サンプル検鏡など検査工程の前工程、後工程の機器メーカーとして、20数年来商品販売等についての販売関係があり、両者の販売網を生かして、日系商社を通じて現地顧客を開拓し、タイ事業で初年度に売上高約4000万円を目指す。
「タイの展示会に2012年と13年に出展し、来場者の多くから“テスト切断の出来る企業が無く困っている”という相談をもらい、今回の開設に踏み切った。タイを足掛かりに東南アジア需要を掘り起こし、現在約5%の海外販売比率を数年後に約25%に伸ばしたい」(小池社長)。
日本産機新聞 平成26年(2014年)2月25日号
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