2026年3月11日(水)

平和テクニカ、タイに進出

展示・加工ルームを開設

1-2_R

精密切断トータルソリュションを提供する平和テクニカ(東京都中央区、小池達夫社長、03・3249・0981)は2月5日、実体顕微鏡メーカー・カートン光学(東京都台東区、加藤昇社長)、タイ販売子会社のカートントレーディングの両社と販売代理店契約(昨年11月)を結んだと発表した。
また、カートン光学のタイ生産拠点内の一角に展示室「タイカッティーングセミナールーム」を開設し、3月20日に開設記念式典を予定している。
展示面積は約60平方㍍。高速精密切断機「ファインカット」5機種と切断用砥石各種を展示・実演とテスト切断加工に対応し、現地ニーズ把握と認知度の向上につなげる。
カートン光学タイ生産拠点は、パトゥムタニ県ナワナコン工業団地内にある。カートン光学とは、切断サンプル検鏡など検査工程の前工程、後工程の機器メーカーとして、20数年来商品販売等についての販売関係があり、両者の販売網を生かして、日系商社を通じて現地顧客を開拓し、タイ事業で初年度に売上高約4000万円を目指す。
 「タイの展示会に2012年と13年に出展し、来場者の多くから“テスト切断の出来る企業が無く困っている”という相談をもらい、今回の開設に踏み切った。タイを足掛かりに東南アジア需要を掘り起こし、現在約5%の海外販売比率を数年後に約25%に伸ばしたい」(小池社長)。

日本産機新聞 平成26年(2014年)2月25日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

特集 変種変量生産に対応するメーカーの技術提案

国内の製造業は変化の早さに柔軟に対応しつつ、熟練職人の高齢化や人手不足にも対応しなければならない時代に突入している。そこで注目を集めているのが変種変量生産(多品種小ロット生産)を実現する生産現場。常に変化する市場環境や素 […]

【Innovation!】脆性材・樹脂加工向け工具

半導体製造装置向けのニーズ高まる 半導体製造装置の部材としてセラミックスや石英ガラスなどの脆性材や、耐溶剤性の高い樹脂部品が増えている。脆性材は硬くて脆いため加工難度が高い、樹脂は加工しやすいが熱に弱く溶けやすいなど加工 […]

経産省 製造DX拠点構想を立ち上げ

工場のデータとプラットフォーマーをつなぐ 経済産業省は2026年度内に「製造DX(デジタルトランスフォーメーション)拠点構想」を立ち上げる。クラウド上に仮想の拠点を設け、工場の稼働状況や測定結果などのデータを収集。そのデ […]

トピックス

関連サイト